80年代のバイクブームは、技術革新が著しかった時代。250ccクラスのマルチ(直列4気筒)化もその流れのひとつで、各メーカーから高回転を誇る名車が次々とリリースされました。そこで今回は、ホンダのマルチクォーターを代表する「CBR250シリーズ」に注目します。
1983年のスズキ・GS250FW、1985年のヤマハ・FZ250フェーザーに続き、クラス3番手として1986年に投入されたのがホンダ・CBR250FOUR(MC14)。空力を意識したハーフカウルデザインに加え、カムギアトレーン方式を採用した超高回転型エンジンを搭載し、注目の高さからアンダーカウルが追加されたスペシャルエディションもすぐに発売されました。さらに1987年にはフルカウル化されたCBR250R(MC17)が登場。1988年にはより洗練されたMC19型、1990年にはフルモデルチェンジを果たしてCBR250RR(MC22)へと進化しますが、1994年には馬力規制により40psにデチューンされ、2000年に生産終了となりました。
ネイキッドモデルではジェイドやホーネットも印象的でした。いずれもクォーターマルチらしい鋭いレスポンスと、超高回転まで吹け上がる高いスポーツ性能が特徴でした。現在、このクラスではツインエンジンが主流ですが、かつてのマルチクォーターが奏でたレーシーなサウンドが記憶に残っていますよね。今でもそんな懐かしいマルチクォーターのオーナーのみなさん、ぜひレーシーでかっこいい愛車の姿を投稿して、シェアしてくださいね!
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サイズ小っちゃいから子どもなんて言ってますが実際このコが一番早くに生産されてるんですけどね💦
両親(まだ言ってる)と同じ4気筒エンジンです。
高回転、カムギアトレインのシュイーーーン!!という高周波で元気な産声がたまりません😇
お顔はどちらにも似てない、懐かしの丸目2灯です。
電球入ってます💡
こういう系統のバイクを、少し前から探していたのですが、偶然立ち寄った店舗でばったり出会いました。
レプソルカラーで揃えるつもりは全然なかったんですが結果同じカラーリング3台になっちゃいました。
社外カウルなんですが、詳しい方には元の色が何だったか判る痕跡が一部残ってますね。
2024年の目標は、もう決まりました!
このコでサーキットデビューします😊
1、2枚目…CBR250RR MC22です
3枚目…両親(?!)たち
4枚目…このまえチューしたからできちゃったんですね🤣
■投稿者/Mito Mendacoさん
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(バイクブロス・マガジンズ編集部)