VINS の2ストロークスーパースポーツ「Duecinquanta Strada」の試乗車が日本上陸、予約者とメディア向け試乗会を開催へ

掲載日: 2026年07月15日(水) 更新日: 2026年07月15日(水)
カテゴリー: 新型バイク速報  タグ: ,  

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モータリスト合同会社は、イタリアの VINS(ヴィンス)が手がける2ストロークスーパースポーツ「Duecinquanta Strada(ドゥエチンクアンタ ストラーダ)」の日本向け試乗車「J2026」を国内に導入した。同車両の250cc水冷2サイクルエンジンは2022年発表時より最高出力83HPまで強化され、熱対策を徹底したほかクランクケースの見直しなど多岐にわたるアップデートが施された。同社は正式なナンバーを取得後、2026年7月21日の週をめどに予約者およびメディア向け試乗会を箱根・バイカーズパラダイス周辺で開催する予定だ。

VINS、ついに日本上陸! ご予約のお客さまとメディアのみなさまに特別な試乗会を開催。

2022年、突如発表され、世界を驚かせた、全くの新規設計による2ストロークエンジンを抱くスーパーバイク、VINS DUECINQUANTA。このエンジンをVINSから受け取り、100台限定でネイキッドマシンを制作したLangen Technologyの手によるLangen 2 strokeとともに、当時大きな話題になったVINSが発表以来4年の月日を隔て、ついに完成車が披露されます。日本にやって来た1号車は、モータリストの手によってセットアップされ、特別なお客さまにご試乗いただくことができる仕様となりました。

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発表と同時に予約受付を開始し、日本でも限られたお客様からご予約をいただいたVINS(ヴィンス)・ドゥエチンクアンタ。世界に2つとして似たもののないデザイン、作り込みと、絶えて久しかった公道を走行可能なホモロゲーションを取得している2サイクルエンジン。何よりもその心臓部に魅力を感じた方も少なくないはずです。

イギリス・ランゲンテクノロジー社を率いるクリストファー=ラットクリフもその一人で、早々にVINSを率いるヴィンセンツォ=マッティアにエンジン提供を依頼し、100台を先行発注。自社で設計したアルミ丸パイプフレームに搭載したスポーツネイキッド、ランゲン・2ストロークを制作しました。そのランゲンは新車の受注を早々に締め切り製造に専念、予定通り100台の生産を完了させました。幸運な日本のお客さまの手にもわたっています。一方で、VINSはランゲンへのエンジン供給に集中していたため、自社のスーパーバイクの生産に踏み切れないまま時が過ぎてきていたのです。

昨年、ようやく100基のエンジンの供給が完了し、自ら設計したスーパーバイク、ドゥエチンクアンタの製造に向き合ったヴィンセンツォと、そのチームが取り掛かったのが、この4年間で彼の頭の中にひらめいたさらに多くの新規アイディアを形にして、このマシンに込めて行くことでした。ここまでお待ちいただいたお客さまに、最新の、最高のマシンをお届けしたい。ヴィンセンツォの真摯な思いはエンジンをさらに鍛え上げ、当初発表されランゲンにも搭載された75hpの水冷2サイクル250ccエンジンは、83HPを11,700rpmで発揮するまでにパワーアップを果たしています。特にハイパワー2サイクルエンジンの弱点である熱への対策を徹底させ、シリンダーを全面的に設計変更。これによりエキゾーストも設計を変更させ、マフラーからの熱害も大幅に減少させることに成功しました。

このほか、クランクケースの見直し、一次圧縮の向上、リードバルブボディの大型化、インジェクターからの動的流量の増大、新型のピストンとライナー、チャンバーのデザイン、燃料タンク、フォークなどなど極めて多岐にわたってプロトタイプからの見直しが進んでいます。

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VINSではこうしたアップデートをすべて含むプロトタイプをJ2026と呼称し、J=日本向けの試乗車として用意しました。2022年にアラン=カスカートなどごく一部の著名なジャーナリストだけに試乗を許されたマシンそのものが今、日本にあるのです。この試乗車の提供は、長らくお待ちいただいた日本のお客さまへのVINSからの誠意と、またそれをつないできたモータリストとVINS代表のヴィンセンツォとの個人的な深い信頼関係から用意されたものです。ランニングプロトタイプとしては世界に1台しかない貴重な車両を目にし、手にし、乗る幸運。それは文字通り選ばれた人間にだけ与えられるもの、といっても過言ではありません。

VINS Duecinquanta Stradaの試乗は、オーナーであるVincenzo自身の希望により、まずは公道で行われる予定です。このマシンは、究極の公道を走れるスーパースポーツとして設計、開発されました。超軽量、超高性能とはいえ、谷間なく吹け上がるエンジン特性と厚みのあるトルクは公道での走りを意識したからこそ熟成されてきたのです。モータリストが預かるStrada仕様は、すべての保安部品が装着され、WVTAの試験を実際に受験し、イタリアでナンバーを取得した車両そのものです。ライダーならばこのチャンスを逃すことは到底できないといってもいいでしょう。

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試乗については、まずご予約のお客様、次いでメディアのみなさまに提供させていただきます。メディアのみなさまに於かれましては、ご試乗の希望の有無につき、大変恐縮ですが添付のフォームにてご試乗予定者のご氏名、ご取材・記事ご掲載予定の媒体(紙、ネット、映像、その他の別と具体的な媒体名、並びに掲載/展開予定時期)を明記のうえ、お申込みいただきたくお願い申し上げます。

ご試乗については場合によってはオンデマンドにて車両をお持ちしての提供も検討しておりますが、VINSの楽しさ、素晴らしさを存分に味わえる日本のワインディングといえば箱根だ、というVincenzo 自身のセレクションもあり、箱根・バイカーズパラダイスを起点に弊社にて技術説明を行わせていただいてからのご試乗とさせていただく方向で検討中です。VINSのテストコースでもある、エミリア=ロマーニャのワインディングにも通じる美しさを誇る箱根でのライディングは、必ずやVINSのすばらしさを心からご体感いただける機会になることと確信しております。ご試乗は日本での正式なナンバー取得後、7月21日の週を検討しております。直近とはなりますが、ぜひこの機会のご活用をご検討ください。なお、重ねて恐縮ながら、車両の性格上、万が一の事故、転倒等につきましての損傷等の原状回復については、すべてご試乗者ないしは担当社のご負担となりますこと、予めご了承いただきたくお願い申し上げます。また、ご試乗を希望されない媒体様であっても、撮影や技術説明のはご参加いただけますので、その旨も別紙フォームにご記入いただきたくお願い申し上げます。

一般公道でのご試乗ののち、サーキットでの試乗についても検討しております。これにつきましては、前述の箱根での試乗をお申込みいただき、ご試乗くださった媒体様に限っての試乗機会の提供となる見通しです。また、専有走行は困難でありますため、サーキットイベントの機会をお借りしての試乗となる可能性がありますことも併せてお含みおきください。

VINSの1号車がかつてのブリッテンをほうふつとさせるカラーであることは、ビルダーでもあるVincenzoのJohn Brittenへの心からの敬愛と、Britten同様にシャシーとエンジンというモーターサイクルの最も重要なコンポーネントを完全に自社で設計し1台のマシンを作り上げるという、技術者なら誰しもが一度は望む夢を形にしたことを表現するものでもあります。ライダーの夢とロマンの詰まったこの車両、ぜひご取材いただき、ご試乗いただければ、Vincenzoと通じてこの機会実現に心血を注いできたモータリストとしても、これほどうれしいことはありません。

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お問い合わせ

モータリスト合同会社
TEL/03-3731-2388

リリース = モータリスト合同会社(2026年7月13日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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