【ヤマハ】「YZF-R1 レースベース車」2025年モデルの予約受付を開始!

掲載日: 2024年09月25日(水) 更新日: 2024年09月25日(水)

YZF-R1 レースベース車 メイン

ヤマハは「YZF-R1 レースベース車」の2025年モデルの予約受付を開始した。車両価格は244万2,000円(税10%込み)となる。同車両は2025年モデルの欧州仕様 YZF-R1 をベースにコーナリング性と空力特性がアップデートされたサーキット走行専用モデルとなっており、公道走行およびナンバープレートの取得は不可となる。

予約受付は全国の「ヤマハオンロードコンペティションモデル正規取扱店」にて。第1次予約受付期間は10月9日(水)まで。納期は2025年2月28日(金)より順次。第2次予約受付期間は10月10日(木)~11月29日(金)までとなっており、納期は2025年4月下旬より順次となる。

「YZF-R1 レースベース車」を受注生産で発売

~MotoGPマシン直系のテクノロジーを投入しコーナリング性と空力特性を進化~

ヤマハ発動機販売株式会社は、ロードレース競技およびサーキット走行専用モデル「YZF-R1 レースベース車(2025年モデル)」を、予約期間限定の受注生産で2025年2月28日に発売します。

今回の「YZF-R1 レースベース車」は、2025年モデルのスーパースポーツ「YZF-R1」(欧州仕様)をベースに、レースなどサーキット用途に配慮したモデルです。従来モデルからの主な変更点は、1)車体の安定性に寄与するウイングレット、2)緻密な減衰コントロールを可能にするKYB製新型フロントサスペンション(ベースバルブを追加した新機構、伸圧減衰力左右独立式)、3)コントロールフィーリングを高めたブレンボ製フロントブレーキ(モノブロックキャリパー「Stylema(R)※」とラジアルマスターシリンダー)、4)グリップとホールド性を向上したシート表皮の採用です。コーナリング性と空力特性をさらに突き詰め、MotoGPマシン直系のテクノロジーが感じられるアップデートを行いました。

第1次 2024年9月25日(水)~10月9日(水)、第2次 2024年10月10日(木)~11月29日(金)の期間限定予約による受注生産で、予約窓口は全国の「ヤマハオンロードコンペティションモデル正規取扱店」です。

※「Stylema(R)」はイタリア Brembo S.p.A.の登録商標です

YZF-R1 レースベース車 記事1

「YZF-R1 レースベース車」※画像は公道走行可能モデルのため販売車両とは異なります

YZF-R1 レースベース車 記事2

■第1次 予約受付期間/2024年9月25日(水)~ 10月9日(水)
・車両・キットパーツ納期/2025年2月28日から順次
■第2次 予約受付期間/2024年10月10日(木)~ 11月29日(金)
・車両・キットパーツ納期/2025年4月下旬から順次
※ 予約受付時期により納期が異なることがあります。また上記の納期は目安です。
※ ヘッドランプ、ポジションランプ、テールライト、マッドガード、ホーン、タンデムシート、タンデムステップ、リアフェンダー、ミラー、フラッシャー、車載ツール、グラフィック類を取り外した状態での出荷となります。
※ 購入特典/サーキット走行専用部品の「ワイヤーハーネスセット」と「ECU」(F.I.マッチングソフトウェア含む)は、車両本体とは別送です。
※ 「ECU」は2種より選択いただきます。JSB・EWC用「SBK」もしくは、ST1000・SST用「SST」を車両ご注文時に選択ください。
※ 「YZF-R1 レースベース車」は、国土交通省の認定を受けていないため、ナンバープレートを取得できません。また道路を走行できません。道路を走行すると道路交通法及び道路運送車両法の違反となります。私道、寺社の境内、海辺、堤防上、農道、林道など道路の形態を整えていないところでも、人や車が自由に出入りできるところは道路とみなされます。
※ 保証(クレーム)の対象外製品です。

お問い合わせ

ヤマハ発動機株式会社
TEL/0120-090-819

リリース = ヤマハ発動機株式会社(2024年9月25日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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