【ヤマハ】2024年モデル「MT-09」を EICMA 2023へ出展/国内導入時期は?(動画あり)

掲載日: 2023年11月02日(木) 更新日: 2023年11月02日(木)

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ヤマハが2023年11月1日(水)に「MT-09」の2024年モデルを公開した。この車両は2023年11月7日(火)からミラノで開催される「EICMA 2023(国際モーターサイクルエキシビション/ミラノショー)」に出展を予定している。

「The Knight Horse」をコンセプトとする今回のモデルでは、従来モデルより更にボリュームをそぎ落とされたソリッドなデザインに進化。また、低く構えたハンドルや上下2段階に調整可能なステップなど、ライディングポジションの面でも手が加えられている。

国内への導入時期は2024年春以降と発表されているが、もうひとつ気になるのは上位モデルとなる「SP」がラインナップされるのか。今後のヤマハの動きに注目だ。

2024年欧州向けロードスポーツ「MT-09」をモデルチェンジ~ミラノで開催される「EICMA 2023」に出展~

ヤマハ発動機株式会社は、11月7日からミラノで開催される「EICMA 2023(国際モーターサイクルエキシビション)」に、モデルチェンジを行う欧州向けロードスポーツモデル「MT-09」を出展します。日本での発売は2024年春以降の予定です。

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今回の「MT-09」は、従来から提唱してきた”The Rodeo Master”としての乗り味をさらに洗練させ、”The Knight Horse”をコンセプトに開発。デザイン面では、”Torque & Agile”なキャラクターをさらに磨き上げました。

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主な変更点は、1)エンジン懸架を変更して剛性を高める一方、フロント周りの剛性をやや抑え気味にチューニングするなど、より幅広い領域での安定感と軽快さの両立を実現、2)ブリヂストン製「BATTLAX HYPERSPORT S23」タイヤの採用と、これに連動した前後サスペンションのバネ定数と減衰特性のリセッティング(リアはリンクも変更)、3)乗車姿勢の自由度に配慮した新ライディングポジション、4)新デザインのタンク、5)新機能を搭載したフラッシャーをはじめとする新設計の灯火類、6)YRC(ヤマハライドコントロール)やクルーズコントロールシステムなどのライディングアシストテクノロジー、7)つながる機能搭載の5インチフルカラーTFT メーターやType-CのUSBソケットなどの便利な機能です。

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お問い合わせ

ヤマハ発動機株式会社
TEL/0120-090-819

MT-09の試乗インプレッション記事はこちら>>
MT-09/SP のカタログページはこちら>>
その他ヤマハ製品に関する記事はこちら>>

リリース = ヤマハ発動機株式会社(2023年11月1日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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