トライアンフモーターサイクルズジャパンがボンネビルシリーズの限定車「ステルス・エディション」を発表した。同モデルのフューエルタンクはすべて手作業により塗装されており、光の加減で色合いが変化する塗料が採用されている。
ラインナップは「Bonneville Speedmaster レッド ステルス・エディション」「Bonneville Bobber パープル ステルス・エディション」など計8機種。価格は194万3,000円〜122万3,000円となる。なお、トライアンフ正規販売店では同モデルの塗装サンプルを見ることができる「Stealth Edition サンプルタンク展示ロードショー」を順次開催する予定だ。ボンネビルシリーズに興味のある方はこの機会にショップに足を運んでみてはいかがだろうか。
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劇的な進化を遂げた全く新しいカスタム塗装仕上げ
トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社(本社/東京都港区海岸 代表取締役社長:大貫陽介)は10月24日、2024モデルとなる8種の限定車の発表をいたします。
この8種のモダンクラシックバイクにはドラマチックなカスタムスタイルの塗装仕上げが施されており、その名も「ステルス・エディション」となります。
このモデルの発表によって、2024年はトライアンフの「Bonneville」が改めて注目される年になるでしょう。
・トライアンフが世界に誇るペイントチームによる革新的な新技術
・新型の「ステルス・エディション」は今季限りの限定生産
今季限りの限定生産となる「ステルス・エディション」は8種の美しいボンネビルからなるコレクションで、各モデルには独自のタンクペイントが採用されており、光の加減でさまざまな色合いに変化するハンドペイントが施されています。
鏡面仕上げのメタリック「シルバーアイス」の下地に、「サファイアブラック」のグラファイトビネットがとても良く映え、さらに半透明のラッカー塗料を何層にも塗り重ねて深みを出し、さらなる高級感を演出します。
暗いグラファイトから、発色の良い明るいカラーまで、光に当たるとさまざまな色合いとなり、どの角度から見ても色味が異なって見えます。塗装はトライアンフのペイントチームによるハンドペイントなので、それぞれのバイクは同じものが無い唯一無二の特別なカラーとなります。
8モデルが登場するトライアンフ ボンネビル ステルス・エディション
登場するステルス・エディションは、レッドを纏った人気モデルの「Speed Twin 1200」と「Bonneville Speedmaster」、パープルの「Bobber」、ブルーの「T100」と「T120」、グリーンの「Speed Twin 900」、オレンジの「Scrambler 900」、マットシルバー仕上げの「T120 Black」の全8モデルです。
トライアンフのブリティッシュカスタムクラシックのアイコンがさらに美しく生まれ変わりました。
Speedmasterの存在感と光り輝くレッドのデザインは、多くの人の目を惹きつけます。
Speedmasterの優雅な雰囲気とカスタムスタイルが引き立てられたカラーで、スムーズでトルクフルな1,200ccエンジンとの相性も最高、パフォーマンスやハンドリングを向上させ、快適な乗り心地を実現しています。
EURO5適合の1,200ccハイトルク ツインエンジンは、低回転域から高回転域までハイパワーを発揮できるようチューニングがされ、レスポンスの良い走りを実現します。また、Speedmasterには、ハイスペックなショーワ製47mmカートリッジフォークが装備されていて、プリロード調整可能な一体型モノショック式リアサスペンションユニットと組み合わせることで、同乗者の有無に関わらず、高い操縦性・快適性・コントロール性を得ることができます。
無駄を削ぎ落としたカスタムスタイルで世界的にも知名度が高いBonneville Bobberのステルス・エディションです。深みのある鮮やかなパープルが引き立ちます。
最新の能力と性能を兼ね揃えたBonneville Bobber パープル ステルス・エディションは、4,000rpmで106Nmという驚異的なトルクを発揮する一方で、トルクアシストクラッチによる高い操作性を実現、乗りやすく快適な1台となっています。
16インチのファットフロントホイールと47mm径の重厚なフロントフォークが、堂々としたフロントエンドの圧倒的な存在感を見せつけます。
手頃で扱いやすい一方で、エキサイティングなボンネビルのパフォーマンスを維持したBonneville T100ブルー ステルス・エディションが限定生産で登場します。
ルックスやスタイルはもちろんのこと、自信に満ちた走りを実現します。トルクフルで慣性モーメントの少ないBonneville 900ccエンジンは、最高出力65PS(48kw)/7,400rpm、最大トルク80Nm/3,750rpmを発揮します。低回転域での扱いやすいパワーとトップエンドでの爽快さを両立させたレスポンスの良いエンジンです。
ハイスペックなカートリッジ式フロントフォークとツインリアショック、32本スポークのクラシカルなホイールの組み合わせは、T100の操作性をさらに向上させ、最新のABSと切り替え可能なトラクションコントロールはライダーの安全性を高め、安心のライディングを実現します。
Bonneville T120は、世界でも有数の個性的なバイクとして知られていて、モダンな雰囲気と鮮やかなブルーがとてもマッチします。
しかも、Bonneville T120ブルー ステルス・エディションは、美しさのみだけではなく、技術的にも最新端の装備を搭載しています。例えば、41mm径カートリッジフォーク、プリロード調整可能なツインリアサスペンションユニット、ABS付きブレンボ製ツインフロントブレーキキャリパー等、ハイスペックなモデルです。
さらにエンジンは、低回転域から中回転域まで高トルクを発揮するように特別なチューニングが施されていて、全域で高いパフォーマンスを出すことができます。1,200ccツインエンジンは、3,500rpmという低回転域でも105Nmのピークトルクを発揮し、最高出力は6,550rpmで80PS(59kw)を誇ります。
Bonneville T120 Black シルバー ステルス・エディションは、他のコレクションとは大きく異なるシルバーマット仕上げが魅力的な1台です。
クールな雰囲気のあるBonneville T120には、ホイールリム、マットマッドガード、エンジンカバー、ミラー、ハンドルバー、ヘッドランプベゼル、インジケーター、エキゾースト等、細部にまでこだわり抜き、黒塗りのディテールとコンポーネントに加え、トライアンフのロゴがエンボス加工されたスタイリッシュなブラウンのベンチシートが装備されています。
美しくトルクフルな1,200ccの低慣性ボンネビルエンジンは、低速トルクとトップエンドのパワーを上手く兼ね揃えた見事なカスタムスタイルといえます。こちらは、ツーリングはもちろんのこと、毎日の通勤手段としてもおすすめです。
クラッシックなSpeed Twin 1200と時代を超越したBonnevilleのDNAは、今回のハンドペイント塗装でさらに引き立ちました。鮮やかに輝くキャンディーレッドは太陽の光を受けて、さらに輝きを増します。
Speed Twin 1200レッド ステルス・エディションは、ダイナミックなライディング性能、魅力的なエルゴノミクス、ロードスター用として特化した専用シャーシ、安心・安全なハンドリングを実現するハイスペックサスペンションとタイヤを装備しています。
既に数々の受賞歴のあるSpeed Twin 1200は、多くのライダーを魅了しています。また、個性的な1,200ccハイパワーボンネビルツインは驚くほど力強いパワーデリバリーを実現し、100PS(74kw)/7,250rpmを発揮します。ボンネビルツインの特徴的なサウンドは、サテン仕上げのステンレス製メガホン・ツインスポーツサイレンサーによって増幅され、深く、喉の奥から響くような咆哮を奏でます。
イギリスを代表する“レーシンググリーン”を彷彿とさせる深みのあるグリーンのタンクデザインが施された1台です。
トルクフルな900ccボンネビルツインエンジンを搭載し、エキサイティングなライディングができるモデルとして人気ですが、クラシックなルックスもその人気の秘密です。
新型のステルス・エディションでは、EURO5適応エンジン、キャストホイール、ツヤ消しアルミニウムのディテール等、Speed Twin 900の良さをそのまま継承し、快適性とスタイルを向上させました。765mmの低いシート高、ブレンボ製フロントブレーキ、2つのライディングモード、ABS、切り替え可能なトラクションコントロールを加えトライアンフの神髄となるモダンクラシックのスペシャルエディションへと進化しました。
2024年カスタムスタイルと重厚なルックスで知られるScrambler 900に、新しいディープオレンジのカラーが加わります。
このオレンジ ステルス・エディションは、ライドバイワイヤースロットルによって卓越した走破性とコントロール性を実現する一方で、扱いやすいパワーを発揮するようチューニングされた高トルク900ccボンネビルエンジンを搭載したあらゆるシーンに最適なバイクです。
Scrambler 900の専用シャシーセットアップは、独自のフレーム、ワイドなアルミニウム製ハンドルバー、ミッドポジションのフットペグ等、軽いオフロードトレイルや交通渋滞においても、圧倒的に快適なライディングポジションを実現します。フロント19インチ、リア17インチの黒塗りワイヤースポークホイール、790mmの低いシート高と細めのシート幅がライダーを選びません。このモデルはさまざまなライダーにマッチし、操縦しやすく、手頃です。
「このステルス・エディションの完成度は非常に高く、ペイントチームの技術と革新性を証明することができたと自負しています。今回の塗装仕上げは、高度な技術を要する手作業による技法で、それぞれのバイクの魅力を引き立てます。世界中のボンネビルファンにとって、たまらない1台になることでしょう。」
・Bonneville Speedmaster レッド ステルス・エディション/194万3,000円
・Bonneville Bobber パープル ステルス・エディション/194万3,000円
・Bonneville T100 ブルース ステルス・エディション/140万3,000円
・Bonneville T120 ブルー ステルス・エディション/172万3,000円
・Bonneville T120 Black シルバー ステルス・エディション/172万3,000円
・Speed Twin 1200 レッド ステルス・エディション/179万3,000円
・Speed Twin 900 グリーン ステルス・エディション/122万3,000円
・Scrambler 900 オレンジ ステルス・エディション/143万3,000円
実車より一足早くStealth Editionのグラデーション塗装をご覧になりたい方は、全国のトライアンフ正規販売店にてStealth Editionのサンプルタンク展示ロードショーを実施いたしますので、以下の日程にてお近くのトライアンフ正規販売店までお越しください。
■各店での展示日程
・10/28-29/トライアンフ新潟、トライアンフ群馬、トライアンフ埼玉南、トライアンフ東京ベイ、トライアンフ相模原、トライアンフ京都、トライアンフ倉敷、トライアンフ横浜港北、トライアンフ名古屋、トライアンフ札幌、トライアンフ福岡、トライアンフ鹿児島
・11/3-5/トライアンフ金沢、トライアンフ宇都宮、トライアンフ柏、トライアンフ東京、トライアンフ浜松、トライアンフ大阪、トライアンフ広島、トライアンフ横浜新山下、トライアンフ三重、トライアンフ仙台、トライアンフ熊本、トライアンフ高松
・11/11-12/トライアンフ松本、トライアンフ水戸、トライアンフ千葉中央、トライアンフ東京ウエスト、トライアンフ神戸
商品について詳しくはトライアンフ公式サイト
・URL/https://bit.ly/4063Mvx
または、お近くのトライアンフ正規販売店におたずねください
・URL/https://www.triumphmotorcycles.jp/dealers/dealer-search
トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社(2023年10月24日発行)
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