【リコール】ヤマハ TRICITY 300 計1,311台

掲載日: 2023年03月15日(水) 更新日: 2023年03月15日(水)
この記事は2023年3月15日当時の情報に基づいて制作されています。

【リコール】ヤマハ TRICITY 300 計1,311台 メイン

国土交通省では、ヤマハ発動機株式会社が2023年3月14日(火)に届け出た、TRICITY 300 合計1,311台のリコール情報(660)を掲載している。

以下WEBサイトより

■リコール届出番号/660
■リコール開始日/2023年3月15日(水)
■届出者の氏名又は名称
・ヤマハ発動機株式会社 代表取締役社長 日髙 祥博
・問合せ先/カスタマーコミュニケーションセンター TEL/0120-090-819
■不具合の部位(部品名)/スタンディングアシスト
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
スタンディングアシストにおいて、キャリパーのパッドの硬度及びディスクの表面の粗さが不適切なため、スタンディングアシストの解除操作をしてもパッドがディスクに密着したまま離れず、自立の補助が維持される場合がある。そのため、最悪の場合、カーブ等で車両を傾けられず転倒するおそれがある。
■改善措置の内容
全車両、パッドを対策品に交換する。また、「届出番号640」の回収を実施した車両については、ディスクを回収前と同じ仕様の新品に交換する。
■不具合件数/5件
■事故の有無/なし
■発見の動機/市場からの情報による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者:ダイレクトメールで通知する。
・自動車特定整備事業者等:日整連発行の機関誌に掲載する。
・弊社のインターネットホームページに掲載する。

【リコール】ヤマハ TRICITY 300 計1,311台 記事1

【リコール】ヤマハ TRICITY 300 計1,311台 記事2

お問い合わせ

国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL/03-5253-8111(内線42361)

リリース = 国土交通省(2023年3月14日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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