スズキは「Hayabusa(ハヤブサ)」のカラーリングを変更し2022年6月28日(火)に発売する。今回、標準カラーは「サンダーグレーメタリック/キャンディダーリングレッド(CJH)」「グラススパークルブラック/マットブラックメタリック No.2(KGL)」「ブリリアントホワイト/パールビガーブルー(JWN)」の3タイプをラインナップ。価格は215万6,000円となる。
カラーオーダープランは、外装カウル3色・外装アクセントカラー3色・ホイール3色が用意されおり、価格は221万1,000円となる(価格は全て税10%込み)。なお、オーダープランのカラーリング(全21パターン)は公式サイトで確認することが可能となっている。
スズキ株式会社は、フラッグシップの大型二輪車「Hayabusa(ハヤブサ)」をカラーリング変更して6月28日より全国のスズキ「ETC2.0 車載器 標準搭載車 取扱店」で発売する(※1)。
「Hayabusa」は、1999年に初代モデル、2007年に2代目モデル、2021年4月に3代目として全面改良して発売。初代から続く開発コンセプト「Ultimate Sport(究極のスポーツバイク)」のもと、高い空力特性を持つ独特のデザインや優れた走行性能で世界中のお客様からご好評いただいているスズキのフラッグシップモデルである。
一目で「Hayabusa」とわかるデザインは、流麗なフォルムに大胆な面使いと前傾姿勢でシャープかつエッジの効いたスタイリングを採用した。ボディーカラーはフロントフェイス左右にある吸気口、ボディー側面、リアまわりに車体色とは異なるアクセントカラーを用いたツートーンカラーとした。
また、吸気口の縁にはポジションライト組込型ターンシグナルを採用。1,339cm3直列4気筒エンジンは、電子制御スロットルの採用や吸排気の機構変更などにより、低中速域における出力とトルクを向上しながら、空力特性の追求によって高速性能を落とすことなく、平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に対応。
電子制御システム S.I.R.S.(スズキインテリジェントライドシステム)には、出力特性、トラクションコントロール、エンジンブレーキコントロールなど5つの制御レベルを選択できる SDMS-α(スズキドライブモードセレクターアルファ)を採用したほか、設定速度を超えないようにするアクティブスピードリミッターを採用。各種の電子制御のモード数を多く設定することで、街乗りやツーリングなど様々な走行シーンやユーザーの好み、技量に対応できるようにした。
日本専用装備としてツーリング時の利便性を高める ETC2.0 車載器を標準装備した。また、お客様の好みに応じて外装色の組み合わせや前後ホイールのカラーを選択できる「カラーオーダープラン」(※2)を設定した。「カラーオーダープラン」では、外装カウル3色、外装アクセントカラー3色、ホイール3色を組み合わせることができ、標準車体色3色を含む全21パターンの組み合わせの画像をスズキホームページ内の「Hayabusa カラーオーダープラン」サイトで確認することができるようにした。
(※1)スズキ「ETC2.0 車載器 標準搭載車 取扱店」は(株)スズキ二輪と契約している全国のスズキバイクショップ店694店。(2022年5月31日時点)
(※2)標準車体色以外の「カラーオーダープラン」は受注生産。一部取り扱いをしていない販売店があります。
【カラーリング変更】
■標準車体色3色
・灰/赤「サンダーグレーメタリック/キャンディダーリングレッド」(CJH)
・黒/マット黒「グラススパークルブラック/マットブラックメタリック No.2」(KGL)
・白/青「ブリリアントホワイト/パールビガーブルー」(JWN)
■カラーオーダー色(18色)
・ベースボディカラー/サンダーグレーメタリック6色
・グラススパークルブラック6色
・ブリリアントホワイト6色
スズキ株式会社 お客様相談室
TEL/0120-402-253
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リリース=スズキ株式会社(2022年6月1日発行)