【ヤマハ】原付二種スクーター「AXIS Z」をマイナーチェンジし3/18に発売!

掲載日: 2022年02月15日(火) 更新日: 2022年02月15日(火)
この記事は2022年2月15日当時の情報に基づいて制作されています。

ヤマハ 原付二種スクーター AXIS Z 2022年モデル メイン

ヤマハは原付二種スクーター「AXIS Z」をマイナーチェンジし2022年3月18日(金)に発売する。今回のモデルでは、平成32年排出ガス規制に適合すると共に、エンジン始動時の振動を抑える「SMG(Smart Motor Generator)」や、コンビネーションブレーキ「UBS(Unified Brake System)」などが採用された。

メーカー希望小売価格は27万1,700円(税10%込み)。カラーバリエーションは「マットダークパープリッシュブルーメタリック1(マットブルー)」「ブラックメタリックX(ブラック)」「グレーメタリックM(グレー)」「マットダークイエローイッシュグレーメタリック4(マットブラウン)」「ブルーイッシュホワイトカクテル1(ホワイト)」の5タイプが用意されている。

原付二種スクーター「AXIS Z」2022年モデルを発売

~始動時の振動と制動時の挙動を軽減し、乗り心地を向上~

ヤマハ発動機株式会社は、“走り”と“環境性能”を融合した“BLUE CORE”(※1)エンジンをコンパクトなボディに搭載した原付二種スクーター「AXIS Z(アクシス ゼット)」をマイナーチェンジし、3月18日に発売します。

ヤマハ 原付二種スクーター AXIS Z 2022年モデル 記事1

「AXIS Z」マットブルー

2022年モデルの変更点は、1)エンジンの平成32年排出ガス規制適合化、2)静粛かつ振動の少ないエンジン始動をもたらす「SMG(Smart Motor Generator)」採用、3)リアブレーキ操作でフロントブレーキもバランスよく効力を発生させる「UBS(Unified Brake System)」採用、4)ヘッドランプの光量アップ、5)カラーリングのアップデートです。

ヤマハ 原付二種スクーター AXIS Z 2022年モデル 記事2

「AXIS Z」ブラック

ヤマハ 原付二種スクーター AXIS Z 2022年モデル 記事3

「AXIS Z」グレー

「AXIS Z」は、ヤマハ125ccスクータートップの低燃費51.9km/L(WMTCモード値(※2))や扱いやすい軽量ボディ、大容量約37.5Lのシート下トランク(ジェット型ヘルメット2個収納可能(※3))など、実用性と快適な乗り心地を兼ね備え、通勤など日常の移動手段として幅広いお客様から支持されています。なお、本製品の製造はヤマハモーター台湾で行います。

(※1)BLUE CORE:当社は、“走りの楽しさ”と“燃費・環境性能”の両立を高次元で具現化するエンジン設計思想として、2014年より“BLUE CORE”を掲げています。この思想は高効率燃焼、高い冷却性、ロス低減の3点にフォーカスして性能実現を図るもので、「AXIS Z」のエンジンもこの“BLUE CORE”思想に基づき開発しました(商標登録第5676267号)。

(※2)WMTCモード:発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果からの計算値。数値は2022年1月現在(定地燃費値58.0km/L)
(※3)ヘルメットの形状・大きさにより収納できない場合あり。

■名称/AXIS Z
■カラー
・マットダークパープリッシュブルーメタリック1(マットブルー)
・ブラックメタリックX(ブラック)
・グレーメタリックM(グレー)
・マットダークイエローイッシュグレーメタリック4(マットブラウン)
・ブルーイッシュホワイトカクテル1(ホワイト)
■発売日/2022年3月18日(金)
■メーカー希望小売価格/27万1,700円(税10%込み)
■販売計画/6,000台(年間、国内)
※メーカー希望小売価格(リサイクル費用含む)には、保険料、税金(除く消費税)、登録などに伴う諸費用は含まれていません。

ヤマハ 原付二種スクーター AXIS Z 2022年モデル 記事4

「AXIS Z」マットブラウン

ヤマハ 原付二種スクーター AXIS Z 2022年モデル 記事5

「AXIS Z」ホワイト

「AXIS Z」主要仕様諸元

ヤマハ 原付二種スクーター AXIS Z 2022年モデル 記事6

※1:燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります。
※2:定地燃費値は、車速一定で走行した実測の燃料消費率です。
※3:WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます。

「AXIS Z」フィーチャーマップ

ヤマハ 原付二種スクーター AXIS Z 2022年モデル 記事7

お問い合わせ

ヤマハ発動機株式会社
TEL/0120-090-819

リリース = ヤマハ発動機株式会社(2022年2月15日発行)

 

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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