【リコール】ヤマハ FJR1300A、XT1200Z、ほか3車種 計562台

掲載日: 2021年01月13日(水) 更新日: 2021年01月13日(水)
この記事は2021年1月13日当時の情報に基づいて制作されています。

国土交通省では、ヤマハ発動機株式会社が2021年1月12日(火)に届け出た、FJR1300A 他の合計562台のリコール情報(外-3153)を掲載している。

以下WEBサイトより

■リコール届出番号/外-3153
■リコール開始日/2021年1月13日(水)
■届出者の氏名又は名称
・ヤマハ発動機株式会社/代表取締役社長 石井 謙司
・問合せ先/ヤマハ改修コールセンターTEL/0120-133-120
■不具合の部位(部品名)/制動灯(前輪用制動灯スイッチ)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
制動灯において、前輪用制動灯スイッチ内部ゴム部品の成形に使用している離型剤が不適切なため、当該ゴム部品にシリコン成分が含まれているものがある。そのため、スイッチ内部にシリコンガスが充満して、スイッチ操作により通電した際に接点部に酸化シリコンが生成され、そのまま使用を続けると、制動灯が消えなくなるおそれがある。
■改善措置の内容
全車両、前輪用制動灯スイッチを対策品に交換する。
■不具合件数/0件
■事故の有無/無し
■発見の動機/製造元からの情報による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者/ダイレクトメールで通知する。
・自動車特定整備事業者等:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車両には、車わく(車台番号打刻位置付近)に識別ステッカーを貼付する。

お問い合わせ

国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL/03-5253-8111(内線42361)

リリース = 国土交通省(2021年1月12日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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