【カワサキ】空力性能や電子制御をブラッシュアップ!「ZX-10R」「ZX-10RR」の2021年モデルを発表!(動画あり)

掲載日: 2020年11月24日(火) 更新日: 2020年11月24日(火)
この記事は2020年11月24日当時の情報に基づいて制作されています。

2020年11月23日(月)、カワサキは「ZX-10R」および「ZX-10RR」の2021年モデルを公開した。今回のモデルではフロントカウルのデザインを大幅に刷新。2眼タイプの LED ヘッドライトの左右には、ウイングレットが内蔵されており、従来モデル対比でプラス17%のダウンフォースを得ることに成功しているという。

電子制御系には新たにクルーズコントロールを採用するほか、TFT カラーディスプレイや、バイクの情報や設定をスマートフォンから操作できるアプリ「RIDEOLOGY THE APP」にも対応する。

また、エンジンはユーロ5に対応すると共に、上位モデルである「ZX-10RR」には専用設計のチタン製コンロッドやピストンを採用することにより、パワーバンドをスタンダードモデル比500rpm増の14,700rpmにアップ。このほか ZX-10RR にはマルケジーニ製のホイールが装備されている。なお、同車両の販売価格などに関する情報は現在のところ不明となる。

リリース

Kawasaki Motors YouTubeチャンネル(2020年11月23日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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