ドゥカティは「ムルティストラーダ950 S」の新色を発表した。今回採用されたのは「GP ホワイト」で、既存色の「ドゥカティ・レッド」とあわせて2色展開となる。
ホワイトとグレイをベースにしたこの新色には MotoGP マシンをモチーフにしたグラフィックを採用。フレームとホイールの一部は赤く塗装されている。価格は204万円(税10%込み)となっており、日本への導入時期は2020年第4四半期を予定している。
・ドゥカティがムルティストラーダ950 Sのニューカラー、「GP ホワイト」を発表
・ホワイト、グレイ、ドゥカティ・レッドを使用した新しいカラーリングは、MotoGPからヒントを得たグラフィックを配し、ムルティストラーダのエレガントなラインにスポーティなキャラクターを追加。
・ムルティストラーダ950は、「モーターバレイ」として世界的に知られているエミリア・ロマーニャの壮大な風景の中をライディングするのに最適なモーターサイクル。
ドゥカティは、2021年モデルのムルティストラーダ950 S に新しいカラーリングを追加してラインナップを拡充します。今回、伝統的なドゥカティ・レッドに、「GPホワイト」カラーが追加されました。
「GPホワイト」カラーは、ホワイトとグレイを基調にして、MotoGP マシンからヒントを得たグラフィックを採用し、フレームやアロイホイールなどにレッドのアクセントを配して、ドゥカティならではのキャラクターを演出しています。この新しいカラーリングは、エレガントなスタイル、流れるようなボディ、バランスの取れたラインを特徴とするムルティストラーダ950 S に、スポーティなキャラクターを追加することを目標としてデザインされました。
ドゥカティ ムルティストラーダ950は、日々の旅をエキサイティングな体験へと変え、いつもの道に新たな発見をもたらし、見知らぬ土地への冒険に旅立つための理想的なモーターサイクルです。このモデルは、優れた多用途性とライディング・プレジャーにより、あらゆる用途に使用することができます。軽量なボディ、19インチのフロント・ホイール、低いシート高(840mm)により、俊敏性と乗りやすさが向上している一方で、先進的なテクノロジーにより、あらゆる条件で最高の安全性と快適性を提供します。それにより、パッセンジャーと荷物を満載したロングツーリングから、市街地における俊敏な走りに至るまで、あらゆるライダーのニーズに対応します。
ニューカラーの「GPホワイト」を纏ったムルティストラーダ950 S の発表に際し、このモーターサイクルのキャッチフレーズとなっている「Extraordinary Journey」の舞台に選ばれたのが、「モーターバレイ」として世界的に知られているエミリア・ロマーニャの広大な風景です。すべての道を新たな発見の旅に変えるムルティストラーダ950にとって、エミリア・ロマーニャの自然は、美しい風景とライディングを楽しむには理想的なロケーションです。
ムルティストラーダ 950の S バージョンには、高い安全性と走る楽しさを実現する最先端のテクノロジーが搭載されています。ドゥカティ・スカイフック・サスペンション EVO(DSS)システムを備えた電子制御式サスペンション、ドゥカティ・クイック・シフト(DQS)アップ/ダウン、ドゥカティ・コーナリング・ライト(DCL)付きフル LED ヘッドライト、5インチ・カラーTFTディスプレイ、ハンズフリー・システム、クルーズ・コントロール、バックライト照明付きハンドルバー・スイッチ、アクティブ・セーフティを高めるボッシュ製コーナリングABSなどは、その一例です。2021年モデルのムルティストラーダ950ラインナップの全モデルには、(規制が適用される)すべての国でユーロ5規制に適合したテスタストレッタ11°エンジン(排気量:937cc、最高出力:113ps)が搭載されています。
アロイホイールとスポーク・ホイール・バージョンが用意されたこの車両は、7月中にドゥカティ・ディーラーで販売が開始されます。
■車両名/ムルティストラーダ950 S「GPホワイト」
■メーカー希望小売価格/204万円(税10%込み)
※日本導入時期は2020年Q4を予定
ドゥカティジャパンお客様窓口
TEL/0120-030-292
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リリース = ドゥカティジャパン株式会社(2020年7月9日発行)