【アプリリア】125ccの本格オフロードモデル! フルサイズオフロードモデル「RX 125」に新グラフィックを採用し販売開始

掲載日: 2020年01月17日(金) 更新日: 2020年01月17日(金)
この記事は2020年1月17日当時の情報に基づいて制作されています。

アプリリアは新グラフィックを採用したフルサイズオフロードモデル「RX 125」の販売を開始した。

同車両は剛性の高いスチール製ダブルクレードルフレームに125ccの水冷単気筒エンジンを搭載。足回りには41φの倒立フォークや、プログレッシブリンクを持つリアサスペンションが装備される。また、同クラスでは初となるボッシュ製のアンチロールオーバーモードを備えたABSシステムを採用しているのも特徴だ。カラーバリエーションは「レッドレースウェイ(新グラフィック)」のみ。価格は40万7,000円(税10%込み)となる。

125ccのフルサイズオフロードモデル「RX 125」に新グラフィックを採用

RX 125 Overview

アグレッシブで、スポーツ志向、本格的なスタイルを求めるライダーに向けて、アプリリアRX125はトップレベルのスポーツ性能を提供。ハイレベルなパフォーマンスとデザイン性を兼ね備える、125ccオフロードモーターサイクルです。アプリリアRX125は、ベテランライダーからビギナーまで、強いこだわりを満足させる本格的なオフロードスタイリングが目を引きます。

その背景にはアプリリアのオフロードレースにおける成功の歴史を継承する、洗練されたデザインとパワフルなパフォーマンス、先進のテクノロジーを備えています。

RX 125 ENGINE

アプリリアの魂ともいえるエンジンには、水冷単気筒DOHC 4バルブ 125ccエンジンを搭載しており、4ストロークエンジンの最先端技術を駆使した近代的なエンジンです。レースシーンにおいて磨かれてきた技術は、ベンチマークとなるパフォーマンスを実現するだけでなく、極めてクリーンなエンジンを生み出すことにもなります。

RXにおいてアプリリアは4ストロークエンジンの完成度を引き上げ、パフォーマンスを損なうことなく厳しいユーロ4基準に適合させ、感動的ともいえる力強い加速を実現します。

RX 125 CHASSIS

アプリリアRXは、進化したサスペンションと、優れた制動力とコントロール性を実現し、新しいブレーキングシステムによるABSを備えたトップレベルの安全性能を備えています。

アプリリアは、ブレーキング時の高い精度とコントロール性を提供しつつ、ハードブレーキング時のリアホイールの浮き上がりを補正する、アンチロールオーバーモードを備えたBosch製ABSシステムをこの市場セグメントで初めて導入しました。RXには、レースシーンからフィードバックされたフロント260mm、リア220mmの美しい2枚のウェーブディスクが装備されています。

高剛性のスチール製ダブルクレードルフレームには、クラスの基準を超えたサスペンションが組み合わされています。フロントサスペンションには41Φ倒立テレスコピックフォークを装備し、240mmのホイールトラベルを提供します。リアは、トラクションを最適化するスチール製ロングスイングアームを採用し、ホイールトラベルは200mmを確保。ショックアブソーバーはプログレッシブリンクでフレームと連結しています。

RXのような本格的なオフロードモーターサイクルでは、構成部品にも高いレベルが求められます。特にホイールについて、剛性と軽さの両立が性能を左右する大きな要素となります。アプリリアRXは、ブラックアルマイト仕上げのハブを持つ高品質のスポークホイールを装着しています。

RX 125 INSTRUMENT PANEL

アプリリアは、日々の使用における汎用性と実用性に優れた上質なモーターサイクルを造り上げることを念頭に、コンパクトでモダンに洗練された、視認性に優れるデジタルメーターをRXに搭載しました。

デジタルメーターには、一般的な機能に加えて、トップスピード、バッテリー電圧、走行セッション間の移動距離を表示するツイントリップメーター機能を持ったトラベルダイアリーも装備しています。

RX 125 SPEC

お問い合わせ

ピアッジオグループジャパン株式会社
ピアッジオコール
TEL/03-3453-3903

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リリース = ピアッジオグループジャパン株式会社(2020年1月16日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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