国土交通省では、ヤマハ発動機株式会社が2019年11月26日(火)に届け出た、NMAX 125 計10,480台のリコール情報(584)を掲載している。
以下WEBサイトより
■リコール届出番号/584
■リコール開始日/2019年11月27日(水)
■届出者の氏名又は名称
・ヤマハ発動機株式会社/代表取締役社長 日髙祥博
・問合せ先/カスタマーコミュニケーションセンター TEL/0120-090-819
■不具合の部位(部品名)/原動機(カムチェーンテンショナー)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
原動機のカムチェーンテンショナーにおいて、内部のスプリングの強度が不足しているため、カムチェーンの振れにより当該スプリングが破損するものがある。そのため、異音が発生し、最悪の場合、カムチェーンが外れてエンジンが停止して、再始動できなくなるおそれがある。
■改善措置の内容
全車両、カムチェーンテンショナーを対策品に交換する。
■不具合件数/88件
■事故の有無/なし
■発見の動機/市場からの情報による
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者:ダイレクトメールで通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、その旨を点検整備記録簿に記載する。
国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL/03-5253-8111(内線42354)
リリース = 国土交通省(2019年11月26日発行)