【EICMA2019】レトロなラリースタイルがストリートに映える! インディアンがワールドプレミアモデル「FTR Rally」を公開

掲載日: 2019年11月08日(金) 更新日: 2019年11月08日(金)
この記事は2019年11月8日当時の情報に基づいて制作されています。

インディアンモーターサイクルは現在イタリアで開催中のEICMA 2019(ミラノショー)でワールドプレミアモデルとなる「FTR Rally」を公開した。

「FTR 1200」をベースとするこの車両は、チタンスモークにペイントされたガソリンタンクに、レトロな雰囲気のブラウン色のシートとメーターバイザーを装備。スポークホイールのリムには赤いピンストライプが施されピレリ製のストリート向けブロックタイヤ「SCORPION RALLY STR」が装着される。

ハンドルバーはベースモデル対比で50mmアップとなるプロテーパーを採用することによりレスポンシブルなハンドリングを実現。搭載されるエンジンは水冷V型2気筒DOHC4バルブで総排気量は1203㏄。最高出力は123馬力、最大トルクは120Nm(換算値で約12.2kgf・m)を叩き出すという。なお、同車両の発売日は2020年初頭を予定しているが、現在のところ日本市場への導入については情報がない。

リリース

Indian Motorcycle(2019年11月5日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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