【ハーレー】リコールのお知らせ 「ストリート750」および「ストリートロッド」の2車種 計1,490台

掲載日: 2019年06月26日(水) 更新日: 2019年06月26日(水)
この記事は2019年6月26日当時の情報に基づいて制作されています。

ハーレーダビッドソンジャパンは「ストリート750」「ストリートロッド」の2車種、計1,490台について、国土交通省へリコールの届出を行った。なお、対象となる車両の製造期間は2015年7月9日(木)~2018年10月11日(木)となる。

リコールのお知らせ

ハーレーダビッドソン ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役:グレッグ ウィリス )は輸入/販売するハーレーダビッドソンに関するリコールを、 2019年6月25日(火)に国土交通省へ届出いたしました。

■リコール届出番号/外-2825
■リコール開始日/2019年6月25日(火)
■届出者の氏名又は名称
・ハーレーダビッドソンジャパン株式会社/代表取締役 グレッグ・ウィリス
・製作国/アメリカ合衆国)
・製作者名/ハーレーダビッドソンモーターカンパニー
・問い合せ先/0800-080-8080
■不具合の部位(部品名)/制動装置(ブレーキキャリパー)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
ブレーキキャリパーにおいて、ピストンボア部の金属表面処理が不適切なため、表面に腐食が発生するものがある。そのため、腐食したピストンボア部分が抵抗となり、キャリパーピストンの動きを制限し、ブレーキの戻りが悪くなり、最悪の場合、制動力が完全に解除できないおそれがある。
■改善措置の内容
全車両、前後ブレーキキャリパーを対策品に交換する。
■不具合件数/0件
■事故の有無/無し
■発見の動機/本国メーカーからの情報による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者/ダイレクトメール等で通知する。
・自動車分解整備事業者/日整連発行の機関紙に掲載する。
・改善実施済車には、フレームネック部分に外-2825のステッカーを貼付する。

~リコール対策実施100%実現に向けて努力を続けてまいります~

ハーレーダビッドソンジャパンのリコール対策実施は、1989年以降に公表されたすべてのリコールを対象とし、ハーレーダビッドソン正規ディーラーと連動して100%実現に向けて運動を継続しております。お客様の安全を最優先に考え、本リコールにつきましても 以下の対応を実施いたします。

・各報道関係者様へプレスリリースの発信
・弊社ホームページでの公表(24時間常時検索可能)
・http://www.harley-davidson.co.jp/recall/inquiry.html
・リコール対象車ユーザーへハーレーダビッドソン ジャパンよりダイレクトメールを発送
・販売店が対象者へ対策実施の為の来店を促すTELコールの実施
・未対策車への定期的、徹底的フォローの継続 etc.

お問い合わせ

ハーレーダビッドソン カスタマーサービス
TEL/0800-080-8080

リリース = ハーレーダビッドソン ジャパン株式会社(2019年6月25日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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