RM-Z450 チャンピオンイエローNo.2(YU1)
スズキは、4ストローク449ccエンジンを搭載したモトクロッサー「RM-Z450」にマイナーチェンジを施し2018年9月6日(木)から発売する。フルモデルチェンジを果たした2018年モデルから価格(90万7200円<税8%込み>)・諸元などの変更はなく、カラーリングがデカールの変更によりチャンピオンイエローNo.2からチャンピオンイエローNo.2(YU1)となった。
スズキ株式会社は4 ストローク449cm3モトクロッサー「RM-Z450」のカラーリングを変更し、9月6日より発売する。RM-Z450は、2005年にスズキ初の4ストローク市販モトクロッサーとして登場した。その後、2008年にモトクロスマシンでは初のフューエルインジェクションシステムを搭載し、以降もマシン各部の見直しをおこない、2015年にはスズキホールショットアシストコントロール(S-HAC)が装備され、年毎にそのパフォーマンスレベルを高め熟成を重ねてきた。そして2018年には、外観を含め全面刷新をした。
■商品名/RM-Z450(RM-Z450L9)
■メーカー希望小売価格/90万7200円(税8%込み)
■発売日/2018年9月6日
■車体色/チャンピオンイエローNo.2(YU1)
【主な変更点】
カラーリング変更(デカールの変更)
※メーカー希望小売価格・諸元に変更はない。
【主な特長】ワークスマシンによって培われた先進技術をフィードバック
エンジン
吸気系の変更により、エンジン出力とスロットルレスポンスを向上。スズキホールショットアシストコントロール(S-HAC)※を採用。
フレーム
「走る・曲がる・止まる」の基本性能を高めるべく開発され、特に「曲がる」性能の強化に重点をおいて開発されたアルミフレームとスイングアームを採用
サスペンション
フロントサスペンション/コイルスプリングを採用
リヤサスペンション/バランスフリーリヤクッション(BFRC)を採用。
デザイン
フロントフェンダーからシェラウドにつながるMXGP マシンと同様のキャラクターラインを持つデザインとした。
※スズキ・ホールショット・アシスト・コントロール(S-HAC)
スタート状況に応じたモードスイッチの選択により、ホールショット獲得及びスタート後のトップ走行を狙いとした機構。A/B/オフの3つのモードから選択が可能。スタートからその後の状況を3つに分解し、各々の段階において最適化を実現した。
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