【ヤマハ】東京モーターショー2017の出展概要を発表

掲載日: 2017年10月13日(金) 更新日: 2017年10月13日(金)
この記事は2017年10月13日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = ヤマハ発動機株式会社


MOTOROiD モトロイド

ヤマハは、2017年10月27日(金)から東京ビッグサイトで開催される「東京モーターショー2017」への出展概要を発表した。「YAMAHA FUTURE GARAGE 響きあう未来へ。」をコンセプトとしたブースでは、世界初公開となるワールドプレミア6モデルをはじめ、「人とマシンが共響するパーソナルモビリティ」を目指す概念検証実験機「MOTOROiD モトロイド」などを展示予定。以下、二輪車関係の展示概要のみ抜粋して掲載。

「第45回東京モーターショー2017」
ヤマハ発動機の主な出展モデルについて

ヤマハ発動機株式会社は、10月27日(金)~11月5日(日)の期間(27日はプレビューデー)、東京ビッグサイトで開催される「第45回東京モーターショー2017」(主催:一般社団法人日本自動車工業会)に、「YAMAHA FUTURE GARAGE 響きあう未来へ。」をテーマとする展示ブースを出展します。

ヤマハブース(東7ホール)では、世界初披露のワールドプレミア6モデル、日本初披露のジャパンプレミア4モデルを含む電動アシスト自転車、スクーター、モーターサイクル、リーニング・マルチ・ホイール(LMW)、四輪車のデザインコンセプトモデルなど合わせて20モデルを展示。「人とマシンが共響(きょうめい)するパーソナルモビリティ」の概念検証実験機や、ヒト型自律ライディングロボットの技術展示など、小型モビリティを基幹事業とするヤマハならではの「もっとひろがるモビリティの世界」を提案します。

 

【主な出展モデルの概要】

■MOTOROiD モトロイド(参考出展車)

新しい感動体験の創出を目的に、知能化技術というインテリジェンスを用いて、「人とマシンが共響するパーソナルモビリティ」を目指す概念検証実験機です。開発コンセプトは、「UNLEASHED PROTOTYPE(常識からの解放)」。オーナーの存在を認識するなどまるで生きているようなインタラクション(相互作用)機能を持ち、こうしたチャレンジに取り組みながら、新しい価値を生み出す技術の獲得を目指しています。

■MOTOBOT Ver.2 モトボットバージョン2(技術展示)

モーターサイクル技術とロボティクス技術を融合し、未知の領域を開拓する自律ライディングロボットです。車両そのものには手を入れず、ヒト側から見た車両操作にフォーカスし、高速でのサーキット走行を可能にしました。2017年の開発マイルストーンとして設定したのは、「200㎞/h以上でのサーキット走行」と、MotoGPのトップライダー、バレンティーノ・ロッシ選手とのバトル。MOTOBOTの開発で得た高度な要素技術や知見は、既存ビジネスの新たな価値創造や、新規ビジネスの開拓に活かされます。

 

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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