リリース = ヤマハ発動機株式会社
ヤマハは、YZエンデューロ仕様の2017年モデルを2016年8月25日(木)に発売する。「YZ450FX」「YZ250FX」「YZ250X」の3モデル。カラーは、共通でディープパープリッシュブルーソリッド1色。なお、「ヤマハオフロードコンペティションモデル正規取扱店」にて、同年6月10日から12月12日の期間限定で予約受付とのこと。
YZ250FX
ヤマハ発動機株式会社は、「YZ450FX」「YZ250FX」「YZ250X」の2017年モデルを設定し2016年8月25日より発売します。「YZ250FX」は、現行の2014年「YZ250F」ベースから、2017年「YZ250F」ベースで開発。新エンジンを搭載したほか専用仕様としてキックスターター廃止、ミッションへ表面処理追加、燃料警告灯追加などを施しました。「YZ450FX」はキックスタート廃止による軽量化、サスペンションセッティング変更、燃料警告灯を新採用しました。なお、本製品は「ヤマハオフロードコンペティションモデル正規取扱店」にて、2016年6月10日から12月12日の期間限定で予約の受付を行い販売します。
■名称/YZ250FX
■カラー/ディープパープリッシュブルーソリッドE
■メーカー希望小売価格(税8%込み)/810,000円
■発売日/2016年8月25日
■販売計画/500台(シリーズ合計/国内)
■注意/
・国土交通省の認定を受けていませんので、ナンバープレートを取得できません。また道路を走行できません。道路を走行すると道路交通法及び道路運送車両法の違反となります。私道、寺の境内、海辺、堤防上、農道、林道など道路の形態を整えていないところでも、人や車が自由に出入り出来るところは道路とみなされます。
・保証(クレーム)の対象外製品となります。
【2017年モデル「YZ250FX」主な変更点と特徴】
1)「YZ250F」共通の新シリンダーヘッド/
「吸排気効率改善、吸気流量アップ」を着眼点に熟成・性能アップした新エンジンを搭載しました。新気をよりダウンドラフトに近いかたちで導?するためエアクリーナからインレット形状、ポート形状を最適化。カムプロフィールも変更し、強化バルブスプリングなどの効果と相まって、優れた出?特性を?えています。
2)熟成させた2本リングのアルミ鍛造ピストン/
軽量かつロス低減効果のある2本リングのピストンは、現?FX ?に対し形状を変更したほか、ピストンピン軽量化およびDLC処理追加、ピストンクーラー形状変更などで基本性能を向上させました。
3)パイプ径アップを図ったエキゾーストパイプ/
マス集中と排気効率を両?させる独創のエキゾーストパイプは、吸排気のバランスを?直し、パイプ径を拡?し、曲げ具合も広げました。良好な排気脈動効果を引出し、性能アップに貢献しています。
4)FX専?チューニングを施したアルミ製フレーム/
セミダブルクレードルフレームも2017年「YZ250F」と共通です。現?FXに?べるとブラケットリアアーム部が太く、優れた強度・剛性を備えています。懸架ブラケットは形状をチューニングし、エンデューロでの?い操縦性を?えます。
5)FX専?セッティングの前後サスペンション/
YZ直系のフロントサスペンションは、オイルシール仕様を変更して耐久性を確保しつつ専?セッティングを?いました。リアのショックユニットもFX専?セッティングを施しています。
6)その他の変更点/
FX専?開発ECU、ミッションへのショットピーニング追加、径270耐熱鋼フロントブレーキディスク
YZ450FX
■名称/YZ450FX
■カラー/ディープパープリッシュブルーソリッドE
■メーカー希望小売価格(税8%込み)/939,600円
■発売日/2016年8月25日
■販売計画/500台(シリーズ合計/国内)
■注意/
・国土交通省の認定を受けていませんので、ナンバープレートを取得できません。また道路を走行できません。道路を走行すると道路交通法及び道路運送車両法の違反となります。私道、寺の境内、海辺、堤防上、農道、林道など道路の形態を整えていないところでも、人や車が自由に出入り出来るところは道路とみなされます。
・保証(クレーム)の対象外製品となります。
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