【スズキ】モトクロッサーRM-Z250をフルモデルチェンジ

掲載日: 2015年07月28日(火) 更新日: 2015年07月28日(火)
この記事は2015年7月28日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = スズキ株式会社

スズキは、モトクロッサーRM-Z250の2016年モデルを発表した。今回はフルモデルチェンジとなり、スズキ・ホールショット・アシスト・コントロールが標準装備されるほか、新設計エンジンによってパワーバンドの拡大とフリクションロスを低減。さらに、フレームも新設計となり、コーナーリング性能が向上しているという。発売は2015年9月7日(月)とのこと。

RM-Z250
以下リリースより
2015年7月28日


4ストローク249ccモトクロッサー
「RM-Z250」をフルモデルチェンジして発売

スズキ株式会社は4ストローク249ccモトクロッサー「RM-Z250」をフルモデルチェンジして2015年9月3日より発売する。

■RM-Z250の主な特長
エンジン
・ワークスマシンからのフィードバックにより、2015年モデルのRM-Z450に初めて採用された、スズキ・ホールショット・アシスト・コントロール(S-HAC) ※を各部改良と熟成を経て標準装備した。
・新設計エンジンは、クランクケース・ピストン・カムシャフト等の80箇所以上に及ぶ改良により、パワーバンドの拡大とフリクションロスの低減、及び減速フィーリングの改善が実現した。
・新設計デコンプシステム採用及びキックスターターの改良により、始動性を改善した。
・オイルレベルゲージ窓の追加により、オイルメンテナンス作業が容易となった。

車体
・新設計メインフレームは、軽量化と同時にフレーム剛性を最適化し、コーナーリング性能を向上させた。
・フロントフォークは、最新のKYB製エアフォークシステムPSF2を採用し、好みに合ったセッティングが容易になり、大幅な軽量化、ダンパー性能の向上、フリクションの低減を実現した。
・リヤショックはインテグラルアジャスタシステム搭載の新型KYB製リヤショックを採用。

その他
・新設計フロントブレーキキャリパーを採用し、従来モデルより10%の軽量化を実現
・前後タイヤに新型ダンロップタイヤ(GEOMAX MX52)を採用した。
・レンサル社製アルミファットバーを標準装備。
・エキセル社製アルミリムを標準装備。

※スズキ・ホールショット・アシスト・コントロール(S-HAC)
スタート状況に応じたモードスイッチの選択により、ホールショット獲得及びスタート後のトップ走行を狙いとした新機構。A/B/オフの3つのモードから選択が可能。2016年モデルでは新たにスタートからその後の状況を3つに分解し、各々の段階において最適化を実現した。

RM-Z250

■商品名/RM-Z250(RM-Z250L6)
■メーカー希望小売価格(税込み)/745,200円
■発売日/2015年9月7日
■車体色/チャンピオンイエロー№2/ソリッドブラック (GY8)

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[ お問い合わせ ]

スズキ
お客様相談室
TEL/0120-402-253

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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