【リコール】KTM125EXC他計5車種

掲載日: 2014年11月28日(金) 更新日: 2014年11月28日(金)
この記事は2014年11月28日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = KTM JAPAN株式会社

KTMジャパンは、2014年11月25日に国土交通省へ計5車種のリコール(外-2118)を届け出た。

KTMリコール

2015年式 125EXC 6DAYS

以下リリースより
2014年11月26日


緩衝装置(フロントフォーク)に関する改善対策(リコール)について

平素はKTMモーターサイクルをご愛用賜り誠にありがとうございます。
さて、2014年11月25日に国土交通省へ下記の通りリコールを届け出ました。ご愛用いただいております皆さまには、ご迷惑をおかけいたしますこと衷心よりお詫び申し上げます。 下記対象車両におきまして、左右フロントフォークにおいて、内部のロックナットの締め付けが不適切なため、使用過程で、当該ロックナットが緩むものがあります。そのため、異音や走行安定性の支障が発生し、最悪の場合、フロントフォークがロックするおそれがあります。 このため全車両、左右フロントフォークを点検し、ロックナットに緩みがあるものは、適切に締め付ける対策作業を実施いたします。また、ロックナットの緩みによりフロントフォーク内部部品が損傷している場合には、損傷箇所を新品に交換いたします。つきましては、早急にKTM正規ディーラーにご連絡の上、リコール対策作業(無償)をお受けいただきたくお願い申し上げます。

■リコール届出番号/外-2118
■リコール開始日/平成26年11月26日
■対象車両
・2015年式 125EXC 6DAYS
・2015年式 250EXC 6DAYS
・2015年式 250EXC-F 6DAYS
・2015年式 350EXC-F 6DAYS
・2015年式 500EXC 6DAYS
※リコール対象車両の範囲には対象とならない車両も含まれている場合があります
■対策作業内容
全対象車両、左右フロントフォークを点検し、ロックナットに緩みがあるものは、適切に締め付ける作業を 実施いたします。また、ロックナットの緩みによりフロントフォーク内部部品が損傷している場合には、損傷箇所を新品に交換いたします。
■お願い/作業を迅速に行うため、最寄りの
KTM正規ディーラーに予めお問合せいただき、作業日時をご予約されることをお勧め致します。迅速な作業実施につとめますが、場合によってはお客様の車両をお預かりさせていただくこもありますので、ご了承ください。是非ともご理解とご協力をたまわりますようお願い申し上げます。

>>KTM発表のリコール詳細ページはコチラ

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

このページの一番上へ

サイトのトップページへ

このページの一番下へ