【スズキ】 欧州で人気のGSR750 ABSを国内販売へ

掲載日: 2013年03月01日(金) 更新日: 2013年12月10日(火)
この記事は2013年3月1日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = スズキ株式会社

スズキは2011年から欧州市場で発売し、人気を博しているロードモデル「GSR750 ABS」を、3月21日(木)から国内で発売することを発表した。ハイスペックなスポーツモデルとして知られるGSR-R750のエンジンを、中低速域の使いやすさを狙って設定しなおしたというパワーユニット。そして複雑なデザインラインから生み出される未来的なフォルムなど、ミドルクラスにスタイリッシュ・スポーツという新風を呼びそうなモデルである。

GSR750 ABS
以下リリースより

スズキ、新型ロードスポーツバイク「GSR750 ABS」を発売

GSR750 ABS

スズキ株式会社は、斬新なスタイリングと爽快な走りを特長とする新型ロードスポーツバイク「GSR750 ABS」を3月21日(木)より発売する。

「GSR750 ABS」は、2011年より欧州で販売を開始し、好評を得ているロードスポーツバイクである。エッジを効かせた車体各部のデザインにより、コンパクトで斬新なスタイリングを実現した。ハンドル、ステップを自然な乗車姿勢に適した位置に設定し、213kgと軽量な車体は取り回し性にも配慮した。エンジンは高性能スポーツバイク「GSX-R750」用をベースに、街乗りで多用する中低速域を扱いやすく設定し、街中やワインディングロードでの爽快な走りを楽しめる特性とした。さらにエンジンの燃焼効率を向上させることで30.0km/L※の低燃費を実現した。

GSR750 ABSの主な特長
デザイン

コンパクトに引き締まった車体に、エッジを効かせたデザインのヘッドライトカウル、フロントフェンダー、フレームサイドカバー等を採用し、近未来的で斬新なスタイリングを採用した。
ヘッドライトの左右両端に、特徴的な形状のブルーインナーレンズを採用したポジションランプを配置。

エンジン
海外仕様車と同一の出力特性とし、市街地での扱いやすさと高い加速力を実現。
エンジンの燃焼効率を向上させることにより、30.0km/L※の低燃費を実現。

その他の装備
ライダーのブレーキ操作を一定範囲内で補助する電子制御式ABSを標準装備。
メーターパネルには、アナログ式タコメーターと白色LED照明の大型液晶パネルを採用。
大型液晶パネルはスピードメーター、ギヤポジションインジケーター、燃料計、時計等を常時表示し、さらに燃費計やトリップメーター等を選択表示する機能を採用。
車体色は、青/白2トーン「トリトンブルーメタリック/パールグレッシャーホワイト」、黒「マットブラックメタリックNo.2」、白「パールグレッシャーホワイト」の3色を設定。

GSR750 ABS
GSR750 ABS

■メーカー希望小売価格(消費税込み)/942,900円
■商品名/GSR750 ABS
■エンジン/4サイクル 749cc
・価格には、保険料、税金(消費税を除く)、登録等に伴う費用は含まれない。
※ 60km/h定地走行燃費(km/L)。国土交通省届出値。定地燃費は定められた試験条件のもとでの数値。
実際の走行は、この条件(気象・道路・車両・運転・整備などの状況)が異なってくるため、それに応じて燃費が異なる。

GSR750 ABS
GSR750 ABS

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[ お問い合わせ ]
スズキ株式会社
お客様相談室
TEL/0120-402-253

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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