【カワサキ】 新型ニンジャ250の国内販売の詳細を発表

掲載日: 2012年12月01日(土) 更新日: 2013年12月10日(火)
この記事は2012年12月1日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = カワサキモータースジャパン

カワサキモータースジャパンは、2013年海外向けモデルとして発表していた新型ニンジャ250の国内仕様詳細と発売時期を発表した。スタンダードモデルとなる「Ninja250」、ライムグリーンカラーを纏った「Ninja250 Special Edition」、そしてABSを搭載した「Ninja250 ABS Special Edition」の3モデルがリリース予定となっている。本ページでは、「Ninja250」と「Ninja250 Special Edition」についてご紹介しよう。


Ninja250/パールスターダストホワイト(WHT)
以下リリースより

【 Ninja 250 】
“Ninja”のイメージを強烈に主張するスタイリング、そしてクラスを超えたパフォーマンスとクオリティを実現したフルフェアリングスポーツ、Ninja 250。 搭載される水冷パラレルツインエンジンはデュアルスロットルバルブを装備することで全回転域にわたってリニアなレスポンスを手に入れ、低中速回転域ではスムーズかつトルクフル、高速回転域ではパワフルに吹け上がるエンジン特性が、ツーリングや日常での扱いやすさとエキサイティングなパワーフィールを実現しています。

また、エンジンはバランサーやラバーマウントを採用することで不要な振動を抑えるとともに、熱気を下方へと逃がす新設計のラジエターファンカバーを搭載し、ライダーの快適性も確保しています。 優れた剛性バランスと耐久性を持つダイヤモンドフレームは、メインフレームに高張力鋼を採用。 前後サスペンションの設定はスポーツライディング時のしっかりとした車体の安定感と俊敏なハンドリング性能、そして快適な乗り味を両立させています。 ブレーキには放熱性に優れるペタルディスクを装備し、高い制動力とコントロール性を実現。

また、ボルト類の使用を極力抑えたフェアリング、フローティングタイプのウインドスクリーンやビルトインタイプのフロントウインカーがシームレスで美しい外観を形成。 新デザインのスポーティな10本スポークホイールや140mm幅のリヤタイヤ、スポーティなショートサイレンサーが迫力のリヤビューを演出しています。

メーターパネルはアナログ式タコメーターとマルチファンクションLCDスクリーンを組み合わせ、バックライトには白色LEDを採用。スポーティなイメージと良好な視認性を両立しています。さらに、足つき性に配慮したシート形状、やや高めのハンドル位置など、快適なライディングポジションを実現すると同時に、4箇所に設置した荷掛けフック、リヤシート下のヘルメットホルダーや二段式収納スペースなど、日常の使い勝手にも配慮しています。

Ninja250/パールスターダストホワイト(WHT) Ninja250/パールスターダストホワイト(WHT)

■主な特徴
・低回転域ではトルクフルでスムーズ、高回転域ではパワフルに吹け上がる水冷248ccパラレルツインエンジンを搭載。
・燃料供給方式はフューエルインジェクションとし、デュアルスロットルバルブを装備することで全回転域にわたってリニアで自然なレスポンスを実現。
・エンジンはアルミダイキャスト製のスリーブレスメッキシリンダー、硬質アルマイトコーティングを施した軽量ピストンを採用することで高い耐久性を確保。また、バランサーを採用し、さらに一部をラバーマウントとすることで不要な振動を抑え、上質で快適なフィーリングを獲得しています。
・ラジエターを通過した熱気をエンジン下部に逃がすファンカバーを装備。サイドカウルに設けた開口部とともに優れた排熱効果を実現し、ライダーの快適性を大幅に向上しています。
・異形断面形状のショートサイレンサーは、スポーティなルックスと充分なサイレンサー容量を両立。
・メインフレームに高張力鋼を使用した、強度と耐久性に優れるダイヤモンドフレームを採用。
・インナーチューブ径37mmのフロントフォークは、軽快なハンドリングとスポーツ走行時の安定感を両立するセッティングとしています。
・カワサキの誇るリンク式ユニトラック・リヤサスペンションを採用。角断面形状のスイングアームは、車体全体の剛性にも貢献しています。
・ブレーキはフロントに外径290mm、リヤに外径220mmのペタルディスクを採用。
・フェアリングとの間にスペースを設けたフローティングタイプのウインドスクリーンは、ミラーステーと共締めとすることで、フロント周りのすっきりとした外観を形成。また、フェアリングはボルト類を極力排除し、シームレスで美しいデザインを実現しています。
・フロントウインカーはフェアリングにビルトインし、リヤウインカーとともにクリアレンズを採用。クラッチカバーには「Kawasaki」ロゴを刻印するなど、細部にまで品質感にこだわっています。
・スポーティな新デザインの10本スポークホイールを採用。
・リヤタイヤは140mm幅とし、迫力のあるリヤビューだけでなく優れた直進安定性にも貢献。
・メーターパネルは、スポーティさと視認性を両立するアナログ式タコメーターを中央部に配置。右下に配置したマルチファンクションLCDスクリーンにはスピード、オド、ツイントリップの各メーター、燃料計、時計、エコノミカルライディングインジケーターを表示します。
・フロントシートは幅を絞り足つき性にも配慮。リヤシートは上面をフラットな形状とし、タンデムライダーの快適性や荷物の積載にも配慮しています。
・スポーティなセパレートハンドルとしながら、少し幅広で高めの位置に設定されたハンドルバーが自然で快適なライディングポジションを実現。
・スポーティなルックスとダイレクトなフィードバックを実現するアルミ製フットペグを採用。
・タンデムステップのヒールガード、テールカウルの下部に荷掛けフックを装備。
・リヤシート下にはヘルメットホルダーと二段式の収納スペースを備え、上段にはETC車載器本体を、下段にはU字型ロックを収納することが可能。(ETC車載器本体、U字型ロックの同時装着はできません)

※当モデルは二輪車リサイクル対象車両です。価格には二輪車リサイクル費用が含まれます。
※当モデルは川崎重工業株式会社の海外工場Kawasaki Motors Enterprise(Thailand) Co.,Ltd(KMT)で日本向けに生産された車両です。


Ninja250/エボニー(BLK)
Ninja250/エボニー(BLK) Ninja250/エボニー(BLK)

■車名/Ninja250
■モデルイヤー/2013
■型式/JBK-EX250L
■メーカー希望小売価格(消費税込み)/538,000円
■カラー/エボニー(BLK)、パールスターダストホワイト(WHT)
■発売予定日2013年2月1日
※価格(リサイクル費用を含む)には保険料、税金(消費税を除く)、登録等に伴う諸費用は含まれません。


【 Ninja250 Special Edition 】


Ninja250 Special Edition/ライムグリーン×エボニー(LIM)
Ninja250 Special Edition/ライムグリーン×エボニー(LIM) Ninja250 Special Edition/ライムグリーン×エボニー(LIM)

■車名/Ninja250 Special Edition
■モデルイヤー/2013
■型式/JBK-EX250L
■メーカー希望小売価格(消費税込み)/553,000円
■カラー/ライムグリーン×エボニー(LIM)
■発売予定日2013年2月1日
※価格(リサイクル費用を含む)には保険料、税金(消費税を除く)、登録等に伴う諸費用は含まれません。

■Ninja250 主要諸元(編集部注※カラーを除きNinja250 Special Editionも同様)

※Ninja250 Special Editionのカラーは「ライムグリーン×エボニー(LIM)」。

[ お問い合わせ ]
カワサキモータースジャパン
お客様相談室
TEL/0120-400819
月~金曜 9:00~12:00、13:00~17:00
(祝日、当社休日を除く)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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