【リコール】ハーレー 20車種 200台対象

掲載日： 2012年05月30日（水）更新日： 2013年12月11日（水）

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この記事は2012年5月30日当時の情報に基づいて制作されています。

国土交通省では、ハーレーダビッドソンジャパンが５月29日に届け出たリコール情報を公開している。

以下リリースより

■リコール届出番号／外-1842
■リコール開始日／平成24年5月29日
■届出者の氏名又は名称／
ハーレーダビッドソンジャパン株式会社
　代表取締役スチュアート・ファレル
　届出者の氏名又は名称
　（製作国：アメリカ合衆国）
　（製作者名：ﾊｰﾚｰﾀﾞﾋﾞｯﾄﾞｿﾝﾓｰﾀｰｶﾝﾊﾟﾆｰ）
　（問い合せ先：0800-080-8080）
■不具合の部位（部品名）／制動装置（ブレーキホース）
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因／
ディーラーオプションのステンレスメッシュ製ブレーキホースにおいて、ホース内側に使用されているチューブの材質が不適切であったため、よじれや曲げにより亀裂が入り、ブレーキフルードが漏れ、制動力が低下する場合がある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ブレーキが効かなくなるおそれがある。
■改善措置の内容／
全車両確認後、該当のブレーキホースが取り付けられているものは対策品と交換する。
■不具合件数／8件
■事故の有無／なし
■発見の動機／日本国内の販売店からの情報による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置／
・使用者：ダイレクトメール等で通知する。
・自動車分解整備事業者：日整連発行の機関誌に掲載する。
・対策実施済車両には、フレームヘッド部に外－1842のステッカーを貼付する。