リリース = ドゥカティジャパン
ドゥカティジャパンは、本年10月のIntermot(ドイツ・ケルンショウ)にて発表した、モンスター696の2011年モデルを2010年12月1日より日本市場に導入する。以下リリースより。
2011年モデルのMonster 696では、すでに高レベルにある装備と機能を隅々まで見直し、さらに数々のきめ細かい変更を施しました。快適さを増した20mm 高いハンドルバーライザー、43mm のマルゾッキ製フロントサスペンション、パッセンジャーに優しいドゥカティパフォーマンス製グラブレールが取り付けられる新しいサブフレームなどを新採用。これに加えて、スタイリッシュな新色のダークステルスとストーンホワイトというマット系のカラーを用意しました。また、ハンドルバーをダーククローム仕上げとすることで、ドゥカティの最も小排気量モデルであるモンスター696が、今まで通りに他に負けないほどの魅力的なモデルであることを明示するのです。
なお、2010年モデルのMonster 696日本導入モデルは、すべて「Monster 696+(プラス)」および「Monster 696+ ABS」のみでしたが、2011年日本導入モデルでは上記の装備およびカラーのバージョンアップを行いつつ、価格は2010年モデル比で据え置きとし、さらにベースグレードである「Monster 696」(¥998,000)のみの展開となり、さらにエントリーユーザーにとって魅力的な内容となっています。
モンスターを世界中で伝説的存在へと導いた「シンプルさがより多くを語る」という哲学はさらに追求され、モンスター696 はこれからもドゥカティを愛するユーザーの期待に応えつづけます。
<2011年 Monster 696について>
モデル名称: Monster 696
希望小売価格: ?998,000-(税込、車両本体価格)
発売日: 2010 年12 月1 日(水)
カラーラインナップ: Red / White (Stone White) / Black (Dark Stealth)
2010年モデルからの変更点:
1. シート形状に小変更が加えられ、エルゴノミクスが向上
2. ハンドルバーの高さを20mmアップ & ダーククローム仕上げ
3. フロントフォークをマルゾッキ製43mm に変更
4. リアシートフレーム形状が変更され、グラブレールバーの取り付けが可能に(グラブレールバーはオプション)。
その他:「Monster 696+(プラス)」および「Monster 696+ ABS」は日本市場導入なし。