【ヤマハ】ベトナム市場向けに150ccの新型モデルを発表

掲載日: 2014年12月24日(水) 更新日: 2014年12月24日(水)
この記事は2014年12月24日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = ヤマハ発動機株式会社

ヤマハは、10代から20代の男性をターゲットに開発された「Exciter T150(エキサイター)」をベトナム国内で2014年12月から発売をする。新設計の軽量フレームに150cc水冷FIエンジンを搭載することで加速性能の向上と軽快なハンドリングを実現しているという。

エキサイター150
以下リリースより
2014年12月19日


スポーツモデル系の150ccエンジンとワイドタイヤなどを採用 
新型アンダーボーン「Exciter T150」をベトナムで発売

ヤマハ発動機株式会社は、アセアン向け150ccスポーツモデルに搭載している水冷4バルブ・FIエンジンを新設計の軽量フレームに搭載し、スポーティライディングを楽しめる新製品「Exciter T150(エキサイターT150)」を2014年12月からベトナムで発売します。製造・販売はベトナムにある当社グループ会社のYamaha Motor Vietnam Co., Ltd.が行います。

「Exciter T150」は、“The King of The Streets”のコンセプトのもと10代後半~20代前半の男性をターゲットに開発したモデルです。徹底した軽量設計により150ccながら当社現行Exiter T135(135cc)以下の軽量ボディに仕上げました。街中での力強い加速性、軽快なハンドリングにより、スポーティな走りを望むターゲット層の期待に応えます。 主な特徴は、1)150ccスポーツモデル系エンジンをベースに吸排気系を専用設計したFIエンジン、2)軽快な走行性に貢献する軽量フレーム、3)新製法のダイキャスト技術による軽量アルミダイキャストホイールとリア120mm幅ワイドタイヤ、4)スーパースポーツYZF-R1のエッセンスを折り込んだスポーティで新しいアンダーボーンのスタイリングなどです。
 
2005年、4ストロークアンダーボーンモデルに当社として初めて水冷エンジンを搭載した「Exciter T135」を導入、2011年には細部を熟成させた2代目の「Exciter T135」を導入し、いずれもスポーティな走りが若者に幅広い支持を得てきました。 3代目となる「Exciter T150」は、所得向上に伴いユーザー嗜好が多様化する中、よりスポーティな乗り味を求めるニーズに応え開発しました。今後もきめ細やかに市場ニーズに対応した商品を展開していきます。

エキサイター150
エキサイター150
エキサイター150
エキサイター150
エキサイター150
エキサイター150
エキサイター150

■名称/Exciter T150
■発売日/2014年12月
■メーカー希望小売価格
4,499万ベトナム ドン(RC仕様)
4,549万ベトナム ドン(GP仕様)
■販売計画(発売から1年間 ベトナム国内)/17万台

※編集部注
RC仕様/約 251,494円
GP仕様/約 254,289円
2014年12月22日現在

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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