2018年3月23日(金)〜3月25日(日)にかけて開催された第45回東京モーターサイクルショーでのダブルオーグラスギアブースの模様をレポート。ライダーに特化したアイウエアがあっても良い。そんな発想で製作されているメガネやサングラスは、フレームのフィット感覚も繊細に調整でき、レンズも使用する人の使い勝手に則った仕様に作る。近眼ライダーの悩みをすべて払拭するアイデアが今回の展示ブースでも確かめられるのだった。
通路の角に位置するブースは、常にお客さんの目に止まって説明を求めるライダーが絶えない。それほどやはり近視のライダーには気になるブースなのである。
小さなショーケースに並べられたメガネフレーム。ライディング中にライダーが前傾姿勢をとっても視界を確保する工夫は、フレームにあり。
オリジナルのサングラスも展示されていた。こちらも度付きにすることが可能で、フレーム形状は、やはりライダー目線を重要視したものとなっている。
スポーティな印象のサングラスは、新色が追加された。柔軟性も大きい要素で、ハードな使用にも壊れにくいフレームなのだ。
サングラスに比べると華奢な印象だが、一日中装着するメガネだからこその拘りが随所にある、ユーザーだけに特化した逸品を製作可能だという。
これはゴーグル内に度付きのメガネをインクルードする場合のサンプルである。近眼ライダーのゴーグル使用はかなり難しい問題だったが、アイデアで解決した。
ブースには、目の状態を検査する装置も置かれて、ユーザーだけに適合するメガネ製作を可能にしていた。すでに予約は満杯だったようである。