第45回東京モーターサイクルショー2018が、2018年3月23日(金)~25日(日)まで東京ビッグサイトで開催している。ブリヂストンブースは、2017年鈴鹿8耐の優勝マシン『YZF-R1(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)』と、使用した『RACING BATTLAX TIRE』をメインに据えたブースデザインとしていた。
2017年7月30日に鈴鹿サーキットで開催された『”コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第40回記念大会』で、中須賀克行選手、アレックス・ローズ選手、マイケル・ファン・デル・マーク選手が駆ったYZF-R1。ブリヂストンはタイヤサプライヤーとしてYAMAHA FACTORY RACING TEAMへタイヤを供給し、チームを優勝へサポートした。
市販モデル『BATTLAX SPORT TOURING T31』を装着するカワサキのZ900RS。
T31は、ウェットコンディションでの制動距離、そしてコーナリンググリップ性能を追求して開発されたオンロードラジアルタイヤ。天候に左右され難く、走行安全性にも貢献しているモデルだ。
アドベンチャーツアラーBMW/R1200GSが履くのは『BATTLAX ADVENTURE A41』。
BATTLAX ADVENTURE A41は、ウエット&ドライコンディションでのハンドリングを向上させながら、タイヤライフを向上させたモデル。高速道路を利用したツーリング先で、未舗装路を走る。といった冒険心を持つライダーにとって理想的なタイヤと言える。
他にもブリヂストンブースでは、中須賀選手(YAMAHA FACTORY RACING TEAM) が登場する『鈴鹿8耐チャンピオントークステージ(3/25(日)12:45~)』や、TVアニメ:ばくおん‼とのコラボレーション企画など、充実したコンテンツが用意されている。
取材・写真・文 = バイクブロス・マガジンズ編集部