【モーターサイクルショー2018出展情報】インディアンが出展概要を発表

掲載日: 2018年03月19日(月) 更新日: 2018年03月19日(月)
この記事は2018年3月19日当時の情報に基づいて制作されています。

ホワイトハウスオートモービルが、2018年3月23日~25日(金~日)に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される『第45回東京モーターサイクルショー2018』の出展概要を発表した。

インディアンモーターサイクルの正規輸入代理店らしく、ブースにはロードマスター エリートを始めチーフ クラシックなど全7車種のインディアンがディスプレイされる。

INDIAN MOTORCYCLE
TOKYO MOTORCYCLE SHOW 2018に出展

INDIAN MOTORCYCLE の正規輸入代理店・株式会社ホワイトハウスオートモービルは、3/23~25に東京ビッグサイトで開催されますTOKYO MOTORCYCLE SHOW 2018に、最新2018モデル7機種を展示、その魅力をご紹介いたします。下記、ご確認ください。

INDIAN MOTORCYCLE出展概要
■ブース位置
西1ホール(1F)ブース番号=1-04
■出展車両
1.ROADMASTER ELITE/ロードマスター エリート
2.CHIEF CLASSIC/チーフ クラシック
3.SPRINGFIELD DARK HORSE/スプリングフィールド ダーク ホース
4.CHIEF/チーフ
5.SCOUT BOBBER/スカウト ボバー
6.SCOUT/スカウト
7.SCOUT SIXTY/スカウト シックスティ

「インディアンの世界観を深める、2種類のパワーユニット」

現代のインディアンモーターサイクルは、2種類のVツインエンジンを採用しております。ひとつは、1,811ccの排気量を持つ「サンダーストローク111」ユニットで、空冷OHVというオーセンティックな構成ながら、ユーロ4にも対応した環境性能を持つ、現代的な作り込みが特徴です。2018年モデルはこれまでの扱いやすさをそのままに、リニアなレスポンスを追求し、右手の動きに従順、且つダイレクトな反応を実現しました。増大した鼓動感とともに、その加速は厚みを増し、大排気量Vツインならではの豪快な走りに磨きをかけております。2018モデルのサンダーストローク111ユニットは、従来モデルよりパワーで21%、トルクで12%の出力アップを実現しております。

もうひとつのスカウト系エンジンは、水冷DOHCならではのシャープな回転上昇を持ちながら、2,500rpm付近で最大トルクの80%を発揮する台形カーブを描くトルク特性で、どの回転域からでも意のままに加速できるフレキシビリティの高さを特徴とするパワーユニットです。排気量は1,133cc、そして983ccの2種類を用意し、それぞれに最大出力94hp、78hpを発揮します。2018モデルでは細部を見直し、より緻密な燃焼を追求した結果、その回転フィーリングはさらにシルキーに、密度の濃いつながりを実現しました。

空冷OHVと水冷DOHC、エンジン型式は異なりますが、共通するのは、ハイエンドモーターサイクルに相応しい高質を極めた走りの実現です。「ダイナミズム」と「緻密さ」という、相反した要素を高次元で両立させるべく、それぞれのエンジンが持つキャラクターを活かしながら、作り込みを行っております。

「出展モデル紹介」

■ROADMASTER ELITE/ロードマスター エリート
『ロードマスター・エリート』は、ハイエンドなラインナップの中でも更に別格の仕上がりを誇る、新たなフラッグシップ。23K純金を使用したエンブレム、1台につき30時間をかけて塗装される2トーンキャンディコバルトパールペイントなど、従来のモーターサイクルでは見られない最高峰のプレミアムフィニッシュが施されました。300ワットプレミアムオーディオ、レザーアームレスト、2連コンソールゲージ等、これまでのロードマスターが持つ充実装備にさらに磨きをかけ、贅を尽くし、質を極めたフラッグシップモデルの誕生です。

また、ロードマスター・エリートを含むチーフ・シリーズに搭載される「サンダーストローク111エンジン」は、2018モデルから最高出力84hp(従来比21%増)、最大トルク151Nm(同12%増)となり、排気量は従来通りながら、大幅なパワーアップが図られております。日常使用から、ツーリングに至るまで、余裕のパワーとトルクで、「走りのインディアン」をさらに際立たせる走行性能と快適性を実現いたしました。
メーカー希望小売価格/5,880,000円(消費税込)

■SPRINGFIELD DARK HORSE/スプリングフィールド ダーク ホース

人気のダークホースシリーズに最新モデル『スプリングフィールド・ダークホース』が登場。シックなマットブラックフィニッシュに加え、19インチ10スポークフロントホイール、オープンフロントフェンダー、スモークフロントシールドを装備し、一層精悍なルックスをまといました。また、標準装備のハードタイプサドルバッグは、タンク上のコンソールに配置されたボタン、及び手元のキーフォブでロック開閉の操作が可能です。余裕の容量とオールウェザー仕様で、旅先の急激な天候変化にも、しっかりと荷物を護ってくれます。長距離ハイウェイクルージングををサポートするハイウェイクルーズコントロールを標準装備しながら、25度のキャスター角で、軽快なハンドリングをも実現。「走り」を追求した1台です。
メーカー希望小売価格/3,600,000円(消費税込)

■CHIEF VINTAGE/チーフ ビンテージ

トラディショナルなスタイルで根強い人気を誇るチーフ ビンテージは、鮮やかなカラーリングをまとって登場しました。フリンジ付きのサドルバッグとウインドシールドは、クイックリリース式を採用し、スタイルの変化を自在に楽しむことが可能です。ヘッドライト左右に追加したドライビングライトは夜間走行でその威力を発揮。ホワイトリボンをまとったタイヤは前後16インチで、車高を低い位置で安定させ、走行時の扱いやすさに貢献しています。シート高660mmで安心の足着き性を実現。誰もが頷く、アメリカントラディショナルを具現化した1台です。
メーカー希望小売価格/3,400,000円(消費税込)

■CHIEF/チーフ

サンダーストローク111エンジンの力強さ、アルミフレームとしなやかな前後サスペンションによる素直な運動性を、もっとも実感できるモデルが、チーフです。シンプルにまとめられているがゆえに、このエンジンと車体の、ダイナミズムをストレートに味わうことが可能です。キーレスイグニッション、クルーズコントロール、ABS、クロームアクセントと、充実した基本装備を持ちながら、お求めやすい価格に抑えており、カスタマイズベースとしても魅力の1台です。ボディカラーは新色のスチールグレーになります。
メーカー希望小売価格/2,900,000円(消費税込)

■SCOUT BOBBER/スカウト・ボバー

スカウト・ボバーは、ローライズなトラッカーハンドルバーと、38mm後退したフットペグで、より一体感のあるアーバンライディングを可能としています。また足周りにはローダウンリアショックユニット(スカウト比1インチダウン)を装備し、ブラックホイールにボバー専用タイヤを履かせたアグレッシブスタイルとなりました。加えて、ブラックヘッドライトナセル、ミニマムエンジンカバー、スロット入りエキゾーストカバー、ブラックスピードメーターパネル、ブラックエキゾースト、前後チョップドフェンダー、ツートンレザーボバーシート、ブロックレターバッジ等、ボバー専用開発パーツを装着。オールドスタイルを巧みに演出しながらも、中身は最新技術に支えられた先進の性能を誇り、そのギャップとともに、ワイルドな走りが特徴です。
メーカー希望小売価格/1,990,000円~(消費税込)

■SCOUT/スカウト

スカウトは、基本構成を従来通りとしながらも足周りを中心にリファインを施しました。とくに、新設計カートリッジフォークフロントサスペンション、ピレリタイヤの採用により、乗り心地の向上とともに、ハンドリングがよりナチュラルな動きとなり、ライダーに伝わる情報量が増大。「走りのスカウト」を一層際立たせる仕上がりとなりました。また、リアパッセンジャーレザーシート/リアフットペグを標準装備しつつ、価格もお求めやすく改定いたしました。ボディカラーは、カスタムライクな新色メタリックジェイド(濃緑)、ウィローグリーン/アイボリークリーム2トーンを含む、全5色をラインアップしております。
メーカー希望小売価格/1,880,000円~(消費税込)

■SCOUT SIXTY/スカウト シックスティ

60ci(キュービックインチ)=983ccのVツインユニットは、INDIAN MOTORCYCLEラインナップ中最小排気量ですが、スカウト同様の水冷DOHCという構成で、出力は78hpを発揮。5速ミッションとの組み合わせで、どの回転域からでも自在な加速ができる、乗り手を選ばない操作性の高いエンジンに仕上がっております。また、低重心化とマスの集中を追求したシャシーは、スポーティでレスポンスのよいハンドリングを実現。シート高643mmは良好な足着き性を実現し、絶大な安心感を与えてくれます。
メーカー希望小売価格/1,650,000円~(消費税込)

「アンケートご協力のお願い」

INDIAN MOTORCYCLEブースでは、昨年のEICMAにて参考出品しました、「FTR1200 Custom」についてのアンケート調査を行います。同車について、日本のお客様のリアルな感想、ご意見を集めさせていただきたく、ご来場の皆様にご協力をお願いする予定です。

・募集期間は3/23~3/31
・QRコード経由で専用サイトにて記入
・謝礼として、ご協力者全員に本国製フルラインナップカタログをご送付、更には、抽選で1名様にINDIANライディングジャケットをプレゼント本情報を、下記専用ページURLとともに、ぜひ貴媒体にてご紹介いただきたく、ご協力をお願いできましたら幸いです。何卒よろしくお願いいたします。

[ お問い合わせ ]
ホワイトハウスオートモービル
TEL/0561-37-5455

リリース = 株式会社 ホワイトハウスオートモービル

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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