鈴鹿サーキットで2017アジアロードレース選手権シリーズ第3戦が6/2~4開催

掲載日: 2017年05月11日(木) 更新日: 2017年05月11日(木)
この記事は2017年5月11日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 株式会社モビリティランド(鈴鹿サーキット)

2017年6月2~4日(金~日)に、鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で「2017 アジアロードレース選手権シリーズ 第3戦」が開催される。日本人ライダーは、JSB1000クラスに参戦するベテランライダーの山口辰也選手や、山田誓己選手、18歳の羽田太河選手らが参戦。また、若手ライダーの登竜門である「アジアタレントカップ」が鈴鹿で初開催されるので、将来のレースシーンを騒がせてくれるであろう若き原石らのチャレンジも目が離せない。


2016年スーパースポーツ600(Race1)のスタートシーン
以下リリースより
2017年5月10日

2017 アジアロードレース選手権シリーズ第3戦
6月2日(金)~4日(日)開催のご案内

株式会社モビリティランドは、鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)にて2017年6月2日(金)~4日(日)に、「2017 アジアロードレース選手権シリーズ第3戦」を開催いたします。本選手権はマレーシア、タイ、インドネシア、インド、そして日本を舞台に年間全6戦が行われます。選手はアジア、オセアニアの12の国と地域から70名を超える若手、ベテランが参戦し、チャンピオン争いを繰り広げます。

国内では唯一の開催地である鈴鹿サーキット。2013年以来5回目の開催となる今大会では、「スーパースポーツ600(SS600)」、「アンダーボーン150」、「アジアプロダクション250」、「スズキ・アジアン・チャレンジ」の4クラスのほか、MotoGPTMやワールドスーパーバイクのサポートレースとしても開催される「アジアタレントカップ」、「鈴鹿サンデーロードレース」が開催され、各クラスで熱い戦いが繰り広げられます。

なお、本イベントはゆうえんちモートピア入園料(大人1,700円子ども800円幼児600円)で、観戦およびパドックエリア(ピットビル3階・ホスピタリティテラスも開放)まで入場可能となり、白熱したレースをお楽しみいただけます。

■大会名称/2017 アジアロードレース選手権シリーズ第3戦
(英文表記)2017 ASIA ROAD RACING CHAMPIONSHIP ROUND3
■開催日程
2017年6月2日(金)プラクティス走行
2017年6月3日(土)公式予選・決勝レース(Race1)
2017年6月4日(日)ウォームアップ走行・決勝レース(Race2)
■会場/鈴鹿サーキット国際レーシングコースフルコース(5.821km)
■主催/一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)/株式会社モビリティランド

【レース紹介・見どころ】

・アジアロードレースの最高峰「スーパースポーツ600」には、全日本ロードレースで活躍する山口辰也のほか羽田太河・山田誓己ら期待の若手など多くの日本人ライダーも参戦
アジアロードレース選手権最高峰クラスである「スーパースポーツ600(SS600)」はレース専用の600ccフルカウルスポーツバイクで行われる。全日本ロードレース選手権JSB1000クラスに参戦するベテラン山口辰也や、山田誓己、18歳の羽田太河らの若手ライダーなど日本人ライダーも参戦する。マレーシアでの開幕ラウンド、タイでの第2ラウンド計4レースを終え、アズラン・シャー・カマルザマンがランキングトップに立ち、羽田が2位につけている。

・各クラスでステップアップを目指すアジア人ライダーの熱い戦いが繰り広げられる
他のクラスでも世界へのステップアップや鈴鹿8耐を目指すアジア人ライダーの熱い戦いが繰り広げられる。「アジアプロダクション250」は、アジアのオートバイ市場での重要性が高まる250ccマシンをベースにしており、選手層が最も厚く、昨年のチャンピオンであるアピワット・ウォンタナノン選手が今シーズンはスペイン選手権に参戦するなど、世界へつながるクラスとしても注目を集めている。また、アジア地域で最も多く目にする100cc~125ccの4ストロークエンジンをベースにチューニングしたバイクで争われる「アンダーボーン150」や、加賀山就臣がプロデュース・監修するSUZUKIのライダー育成プログラムである「スズキ・アジアン・チャレンジ」でもステップアップを目指す若手ライダーらの戦いが繰り広げられる。

タイでのアンダーボーン150のレースシーン

・有望な若手ライダーがしのぎを削る「アジアタレントカップ」を鈴鹿初開催
「アジアタレントカップ」は、アジア及びオセアニア地域におけるライダーの発掘を目的に、2014年からスタートし、将来の世界選手権での活躍を目指す若手ライダーたちがしのぎを削る。今シーズンは、タイ、バーレーン、マレーシア、日本の4カ国6ラウンド開催となり、日本では今回初開催となる鈴鹿サーキットとMotoGPTM日本グランプリの開催されるツインリンクもてぎで行われる。また、本大会では、国内最高峰の全日本ロードレース選手権や世界へのス
テップアップを目指すライダーも多く参加する「鈴鹿サンデーロードレース」のJGP3クラスが特別戦として開催される。


2016年ツインリンクもてぎで開催されたアジアタレントカップ

[ お問い合わせ ]
鈴鹿サーキット
TEL/059-378-1111(代表)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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