リリース = ピレリジャパン株式会社
2015年から始まった「2015ピレリカップ600チャレンジシリーズ」の初代チャンピオンが決定した。全8戦中5戦の有効ポイントによって選ばれる初代チャンピオンの栄光を手にしたのは國川浩道選手。全8戦中6度の優勝によりタイトルを獲得している。
世界戦へのチケット
9月19日、九州大分のオートポリスサーキットで開催されたピレリカップ600チャレンジシリーズ第6戦。ここで勝利すれば文句なく初代チャンピオンを獲得する國川浩道選手。それを阻止しようとシリーズをレギュラー参戦している全日本勢、勢いある若手が目立つ地元九州勢の戦いとなった。
予選2番手から好スタートをきった國川選手がそのままレースをコントロール、終始ライバルに速さはもちろん、強さを見せつけトップチェッカーを受け優勝。同時に本シリーズの年間タイトルを獲得した。2016年、國川選手がワイルドカード参戦するWSS600のチーム、ラウンドは11月中には発表できる見通し。國川選手、おめでとうございます!
■ポイントランキング第7戦終了時/
1 國川 浩道 100
2 中山真太郎 71
2 豊田浩史 53
4 清末尚樹 35
5 嶋川直宏 33
6 江口謙 32