【ライターコラム】40代リターンライダー「NSR250R」を買う/その13「NSRSRでバイク革命だ」

掲載日: 2018年11月21日(水) 更新日: 2019年01月16日(水)
この記事は2018年11月21日当時の情報に基づいて制作されています。

このNSRSRは、私が開発したバイクで、まだどこにも発表していません。
NSRSRは間違いなく世界のバイク界に革命を引き起こすので、開発段階では公表したくなかったのですが、日刊バイクブロスの読者だけにお披露目します。

NSRSRは、NSRの「レーシー」な雰囲気を残しつつ、SRの「鉄感(アイアンテイスト)」を味わえる究極のバイクといえます。
しかもバイクメーカー世界1位のホンダと2位のヤマハの夢のコラボです。NSRSRが売れないはずはなく、私はゆくゆくはNSRSRを量産したいと考えています。

しかしここである問題が発生します。NSRSRを1台つくると、NSRの後部とSRの前部が余ってしまうのです。そこで私は同時並行でこのSRNSRも開発しました。これです。

バイク不況が叫ばれて久しいですが、NSRSRとSRNSRは再びバイクブームを引き起こす起爆剤になるでしょう。なぜならNSRSRもSRNSRも普通二輪免許で乗れますし、最近の高級メカニズムが入っていないので、10代でもバイトをすれば手に入るくらいの価格に設定できるからです。

1000㏄のSSも、時速300㎞が出るメガスポーツも、芸術品に近いドゥカティやハーレーも素晴らしいですが、いずれも高すぎます。
カワサキはZX-6Rという600㏄ぐらいの格好いいバイクを出していますが、130万円以上もします。ならばあと200㏄ぐらい削って400㏄にしてほしいと思うわけです。

ZX-6Rは相当格好いいのですが値段が高すぎです。

確かにカワサキはNinja400も出していますが、2気筒なのがとても残念なのです。だってカワサキは、かつては400㏄の4気筒バイクをたくさん出していたわけですから。

Ninja400は完全にSSルックなのに、惜しいかな2気筒なんですよね。悪くはないのですが、ただやっぱり…。

それで私は、バイク乗りを増やすには、超絶クールな中型バイクをお手頃価格で販売して若年層を取り込むしかないと思ったわけです。それには名車NSRと名車SRの魅力を足して2で割ったようなバイクが必要です。
NSRSRとSRNSRの走行インプレッションは次回詳しくお伝えします。

(※NSRSRとSRNSRは100%私の妄想です)

ホンダNSR250Rの当時のカタログを見る

ヤマハSR400のモデルカタログを見る

(ライター アサオカミツヒサ)

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