株式会社はとやが、SCOYCO(スコイコ)のライディングシューズ「MT078WP」および「MT074」のジャパンフィットモデルを発売した。同製品は新規製作された木型により日本人の足にフィットする履き心地を実現。「MT078WP」は本革の風合いを持つマイクロファイバーレザー素材を採用した防水仕様モデル。「MT074」はリーズナブルな価格と軽さを実現したエントリーモデルとなっている。
日本人の足に合わせたSCOYCO(スコイコ)ジャパンフィットモデルに2つのニューモデルが登場!防水の「MT078WP」とエントリーモデルの「MT074」でSCOYCOジャパンフィットの魅力が拡大!
バイクギアとしてハイレベルなスペックを備えるスニーカータイプのカジュアルライディングシューズSCOYCO(スコイコ)は、バイクに乗らない日にも履きたくなる高いファッション性と、スニーカーのような軽快な履き心地が特徴です。
そんなスコイコはこれまで欧米中心のサイズ展開だったため、日本国内ユーザーには足にフィットしづらいケースもありました。そこで、日本のスコイコ総代理店であるはとやが主導して誕生したのが日本人の足型に合わせた「ジャパンフィット」モデルです。
その、スコイコジャパンフィットに今回2つのニューモデルが追加されました。
ひとつは、急な雨でも安心の防水性能「MT078WP」。
そしてもうひとうのモデルがダイヤル式シューレースを採用しながら、リーズナブルな価格を実現した「MT074」です。
2つの魅力あふれるニューモデルの登場により、スコイコがより幅広いライダーへ愛用いただけるようになりました。
バイクの操作性を高めるために各部にプロテクターを内蔵するなど、バイク用として高い機能性を持つSCOYCOカジュアルライディングシューズ。
ライディングシューズでありながら、バイクに乗らない日にも履きたくなる高いファッション性とスニーカーのような軽快な履き心地を両立している点が最大の特徴です。
欧米市場を中心に展開してきたスコイコは、サイズ表記や足型も欧米仕様となっており、スコイコの日本総代理店を務める「はとや」には「横幅でサイズを選ぶと前後で余りが出てしまう」といった日本ユーザーからの声が少なからず寄せられていました。
そうした声に応える形で東京浅草の木型職人が日本人の足に合った木型を新たに製作し、登場したのが“ジャパンフィット”です。そのジャパンフィットに新たに2つのニューモデルが追加されました。
ジャパンフィットのニューモデルMT078WPは、レザーの風合いと防水性能を両立させており、ツーリングや街乗りはもちろん、キャンプツーリングなどアウトドアシーンにもマッチするデザインとなっています。
カラーバリエーションは「オールブラウン」「オールブラック」の2カラーとなります。
MT078WP(JP FIT)の最大の特徴が防水仕様という点です。
シュータンの両端とサイドジッパー部分には止水のためのガゼットを装備しており、雨水の侵入を防ぎます。
本革の風合いを持ちつつ、水に強く、汚れが落としやすいマイクロファイバーレザー素材を採用しています。
防水&ジャパンフィットが特徴のMT078WPですが、プロテクション性は従来のスコイコ同様ハイレベルなものになっています。
スムーズかつ確実なシフト操作をサポートするつま先プロテクターや、ヒールグリップに適したかかとプロテクターなど、ライディングに適したディティールを各部に持っています。
新登場したMT074(JP FIT)は、プロテクターなど装備を絞り込むことで、リーズナブルな価格と、さらなる軽さを実現しており、はじめてのライディングシューズを検討しているという人にもおすすめなエントリーモデルです。
日本人の足型に合わせた“ジャパンフィット”なので、良好なフィット感と軽快な履き心地を両立しています。
カラーは、「ブラック/ホワイト」「ブラック/レッド」の2色をラインナップ。
MT074(JP FIT)の最大の特徴は靴紐にATOPのレースアップシステムを採用している点です。
靴紐の締め、緩めをダイヤルのアクションでスピーディに行うことができ、紐の締め付け具合も自在に調整が可能です。脱ぎ履きが容易なのはもちろん、フィット感の良さや、紐がバイクの車体に引っかかるような心配が無いのも魅力です。
アッパー部分はマイクロファイバーレザー、シュータンやライニング部分には3Dメッシュ素材を採用し、良好な通気性を確保しています。
また、ライディングに必要な操作性や安全性もしっかり確保されています。
シフトペダル部分は二重素材になっているのはもちろん、内部にプロテクターを装備。
足首の部分は厚めのクッション素材を採用し、ソフトな履き心地とプロテクション性を両立させています。
株式会社はとや(2023年10月20日発行)