「B+COM(ビーコム)SB5X」の最新プログラム「SB5X V1.4」が配布開始

掲載日: 2016年05月30日(月) 更新日: 2016年05月30日(月)
この記事は2016年5月30日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 有限会社サインハウス

サインハウスから、発売中である同社インカム「B+COM(ビーコム)SB5X」の最新プログラムバージョン「SB5X V1.4」の配布が開始された。多人数通話における通話品質向上に対応するアップデートプログラムとのこと。

サインハウス
以下リリースより
2016年5月30日


B+COM SB5X対応アップデートプログラム「B+COM5 V1.4」配布

2015年6月、音楽を聴きながら会話ができる「聴きトーク」機能を搭載するため、最新高性能Bluetoothチップを採用し完全新設計でフルモデルチェンジを果たし発売させて頂いたSB5X。発売と同時にご案内させて頂いた「初期出荷プログラムにおける未対応状況」によりご迷惑をお掛けしております。その未対応状況の「多人数通話について」、SB5Xのブリッジ接続による多人数通話が安定しない問題がありました。

この度、SB5X同士の多人数通話について通話品質向上に対応する最新プログラムバージョン「SB5X V1.4」を2016年5月27日より、B+COM サポートサイトより配布を開始致します。また、その他の機能修正およびバグ修正も含まれております。

【B+COM SB5X V1.4アップデート詳細】

■SB5X 4台でのグループ通話の安定性向上
SB5X 4台のブリッジ接続によるグループ通話の安定性が向上し、これまでよりも快適なグループ通話ができるようになりました。安定したグループ通話を行うには以下の条件が必要となります。

(1)接続する全てのSB5XにV1.4プログラムを適用してください。
V1.3以下のSB5Xが混在するとパフォーマンスが低下します。また、SB4X(Lite含む)など過去モデルが混在するとパフォーマンスが低下しますが、以下の方法で接続を行うことでSB4X(Lite含む)混在のケースでは概ね安定します。(SB5X 同士だけと比べると品質は劣ります)

(2)アップデートを行ったらペアリングする前に、オールリセットを行ってからペアリング(登録)をしてください。登録情報(ペアリング情報)をリセットしないと動作不安定となります。

(3)取り扱い説明書に記載通りの方法で、ペアリングおよび通話接続の呼出を行います。説明書に記載されている方法で接続しないとパフォーマンスが低下する場合があります。

■スマートフォンのナビアプリ音声案内の音声頭切れが解消
iPhone、Androidなどのスマートフォンのナビゲーションアプリ(Google Map, YAHOOカーナビなど)音声を、音楽再生なしでSB5XにBluetooth接続した場合に、最初の約0.5~1秒ほど音声が聞えない問題が解消され、快適にナビゲーションアプリがご使用頂けるようになりました。*機種やナビアプリのバージョン、およびナビアプリの種類によっては同現象が発生する可能性もございます。

■DAYTONA MotoGPSレーダー(HFP)との接続安定性の向上
A2DPデバイスとMotoGPSレーダー(HFP)を併用した場合に、Bluetooth接続の順番でSB5Xが不安定になる問題がございました。今回、MotoGPSレーダーとの接続性を見直し、どちらのデバイスから接続されても安定してご使用頂けるようになりました。

サインハウス

[ お問い合わせ ]
有限会社サインハウス
TEL/03-5483-1711

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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