サインハウスのインカムに新製品SB5Xが登場

掲載日: 2015年03月02日(月) 更新日: 2015年03月02日(月)
この記事は2015年3月2日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = サインハウス

サインハウスが展開するブルートゥースインカムB+COMの新製品「SB5X」が2015年の春を予定に発売される。SB5Xは、ブルートゥース機能を2つ搭載することによりインカムでの通話機能と電話や音楽再生機能を内部で独立、各ライダーが個々にナビの音声案内や音楽を聴きながらインカムでの会話が可能となっている。また、サイズも従来モデルからスリム化されている。

SB5X
以下リリースより
2015年2月28日


B+COM 2015年ニューモデル「SB5X」

B+COM は、「音を聴きながら会話をしたい」というライダーの要望に答える形で2011年にリリースした「B+COM Station」は、「聴きながらグループで話す」を業界に先駆けて実現し、ライダーの声を常に反映して来ました。そして、2015年。良い音、操作性、デザイン性、耐久性はさらに高めつつ、ライダー個々で自分の好きな音楽やナビの音声などをステレオで聴きながら、ライダー同士でインカム会話ができる「B+COMDUAL Bluetooth SYSTEM」を採用した、「SB5X」が登場します。

難しいことはありません。B+COM SB5Xは、操作性にこだわり抜いてご好評頂いている、2013年モデル「SB4X」のボタンの配置とその基本操作方法はそのままに、Bluetooth4.0による高性能なブルートゥースモジュールを2基搭載した、「B+COM DUAL Bluetooth SYSTEM」を採用。高性能な2つのBluetoothモジュールを搭載したことで、インカム通話用のモジュールと、電話や音楽などのデバイス機器用のモジュールをそれぞれ内部的に独立させることで、ライダー個々で自分の好きな音楽やナビの音声などをステレオで聴きながら、ライダー同士でインカム会話ができる「TALK with Listening 機能」を実現。また、2つのアンテナによる電波干渉や相互連携で不安定に陥りやすいデュアルBluetoothにおいて、安定性を重視したB+COM独自の設計としました。

SB5Xがもう一つこだわったのが、エクステリア。SB4Xよりもさらに薄く、シャープさにこだわり、ヘルメットから少しでも張り出さないよう、ヘルメットとの一体感を極限まで追求しました。それは、コンマ数ミリの世界を妥協無く極限まで追い込んだ結果です。また、初代モデルからデザイン性と遊び心を追求してきた一つの、着せかえられる「フェイスプレート」や、さらに伸びのある豊かな低音と高音質サウンドを実現する「ヘルメットスピーカーNeo.」、そして2つのヘルメットに乗せ換えできるスペアパーツなど、デザイン性や音、扱いやすさなどを追求した豊富なオプションパーツも予定しています。

B+COMがこだわってきた、「操作性」「音質」「デザイン」「耐久性」そして「ほしかった機能」が究極の形で実現しました。


[主な特長]

・超高性能なBluetooth4.0 を2基搭載した「B+COM DUAL Bluetooth SYSTEM」を採用

・好きな音楽やナビ音声を聴きながらライダー同士で会話ができる、「TALK with Listening 機能」B+COM にほしかった機能が、あなたのライディングをより快適で楽しいツーリングに変えるでしょう。それはまるで、車でドライブしているかのような体験です。

・より安定性したBluetooth 通信を追求した「B+COM アドバンスド外部アンテナ」を採用SB4Xを超える通信安定性を実現。通信ロスによるノイズを軽減し、通信安定性を高めます。

・よりクリアでナチュラルな会話を実現する、新ノイズフィルター「Extreme 3Dノイズフィルター」ヘルメット内の人の声を重点的に拾うハイクオリティーマイクにより、ノイズ領域の少ない原音をさらに強力にノイズを除去し、ストレスの少ない会話をサポートします。

・良い音、こだわりのB+COM サウンド。パワフルなアンプと高音質ステレオスピーカーで、低音域から高音域まで全ての領域でバランスの良い本物のオーディオリスニングが可能です。スピーカーの取付位置を確実に調整すれば、まるでヘッドホンで聴いているかのようなバランスの良いハイクオリティサウンドを奏でます。さらに、オプションのヘルメットスピーカーNeo.なら、さらにパワフルにさらに高音質に伸びのある豊かな低音を奏でます。これらは、リスニングだけでなく、インカム会話をする上でも非常に重要な要素となります。

・直感的で操作性の高い「SB4X」のDNAを引き継いだ高い操作性
2つのインカム専用ボタン、スマホなどのデバイス操作用のジョグダイヤルボタン式のデバイスボタンで、インカム会話とデバイス操作をそれぞれ独立させることで、例えば、ソロツーリングなどの場合は、デバイスボタンだけしか使う必要のない直感的な操作感を実現しました。

・大容量820mAリチウムポリマーバッテリーにより、最大16時間の超ロングライフを実現
2つのBluetoothがフル稼働する、TALK with Listening時でも、B+COM独自のパワーマネジメント技術により、最大約10時間で1日のツーリングでも電池切れのストレスなく十分使用可能です。スペックだけではなく、本当に長時間使用できるのもB+COMの魅力の一つです。

・ゲリラ豪雨でも大丈夫。IP67レベルの高い防水性により、突然の雨でも心配いりません。

・通信距離、最大約1.4km。パワフルなアンテナで、実用的な距離でも安定した通信が可能です。

・スリムなボディとコンパクトな取付ベースにより従来比で約20%ヘルメットからの「でっぱり」を削減。

コンパクトで取付し易いハイブリット取付ベースにより、ほとんどのヘルメットにすっきりと高いフィット感で取付が可能です。

・自分の好みで見た目をカスタムできる、着せ替えフェイスプレートと豊富なオプション品をご用意。

・オートグループコール
チェーン方式で接続するグループ通話は接続が面倒と感じることがあります。B+COM SB5Xはオートグループコール機能を搭載。先頭の1人が簡単な1アクションの操作だけで、順番にインカムコールを行い、グループ通話を成立します。他の仲間をコールを待つだけ、と簡単です。

・ユニバーサルインターコール
ハンズフリープロファイルを搭載した各Bluetoothヘッドセットとインカム通話が可能です。SB5Xの操作は、B+COM同士の通話と同じ操作をするだけなので、話したい相手がB+COMでも他のBluetoothヘッドセットでも変わらない操作が可能です。

■ラインナップ
SB5X シングルユニット/34,200円(税抜・予価)
SB5X ペアユニット/65,000円(税抜・予価)
SB5X オプション品各種

■発売時期/2015年春
■仕様
Bluetooth Ver./Bluetooth 4.0+BLE(Bluetooth Low Energy)
Chip Set/CSR8670 ×2
RF レンジ/Class1、Class2
対応プロファイル/GAP、HSP、HFP、AVRCP、GAVDP、A2DP、ICP
バッテリー/Li-Po 3.7V 820mA内蔵タイプ
充電方法/USB DC5V-0.8A microUSBケーブル
充電時間/約2.5h
使用時間/最大16h(TALK with Listening時は最大約1時間)
本体重量/50g
本体サイズ/98.8×45.3×24.9(mm) ※アンテナ閉、USBケーブル部除く
スピーカー/ステレオスピーカー 外径44mm×厚8mm, 8Ω、0.5W モノラル時も2スピーカー
接続端子/マイク専用×1、スピーカー/充電/通信用 microUSB ポート×1
最大通話可能人数/4人
通信距離/最大1.4km
防水性能/IP67 相当 ※自社テスト
保証期間/購入から1年間

■セット内容 シングルユニット
・SB5X 本体
・アームマイク
・ワイヤーマイク
・ハイブリットベースプレート
・高音質ステレオスピーカー micro USBオスタイプ
・マイクレスキャップ
・各種スポンジ、マジックテープ類
・充電用 microUSBケーブル
・通信用アダプターケーブル(通信時、充電用ケーブルに接続して使用)

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[ お問い合わせ ]
サインハウス
TEL/03-5483-1711
FAX/03-5483-1712

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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