
ホンダは、XL750 TRANSALP に Honda E-Clutch を搭載するとともにカラーリングを変更した「XL750 TRANSALP E-Clutch」を、Honda Dream より2026年4月23日(木)に発売する。
同車両は、スロットルバイワイヤシステムとクラッチコントロールを自動制御する Honda E-Clutch を初めて組み合わせて搭載したモデルとなっており、よりスムーズで快適なライディングを実現するとしている。カラーは「マットバリスティックブラックメタリック」1色を設定。メーカー希望小売価格は143万円(税10%込み)となる。
Hondaは、アドベンチャースタイルの大型スポーツモデル「XL750 TRANSALP」に、「Honda E-Clutch」を搭載するとともにカラーリングを変更した、「XL750 TRANSALP E-Clutch」をHonda Dreamより4月23日(木)に発売します。
・スロットルバイワイヤシステムと組み合わせたHonda E-Clutchを初めて搭載したモデル
・カラーリングにマットバリスティックブラックメタリックを採用
・アルミ製スキッドプレートを標準装備

XL750 TRANSALP(マットバリスティックブラックメタリック)
今回、ライダーのスロットル操作を電気信号に変換し、スロットルバルブの開閉を制御するスロットルバイワイヤシステム(以下、TBW)採用モデルに、クラッチコントロールを自動制御するHonda E-Clutchを初めて組み合わせて搭載しました。TBWとHonda E-Clutchの協調、制御技術により、さらに快適に、ときに冒険的に、ライダーの好みや技量、多様な走行シチュエーションに応じた、よりきめ細やかで洗練されたライディングフィールを提供します。
XL750 TRANSALPは、市街地から高速道路、そして峠道から未舗装路までオールラウンドで雄大なスケールのロングツーリングを快適に楽しめるモデルとして2023年に発売しました。2025年にはヘッドライトのデザインを一新し、よりアドベンチャーイメージを強調するデュアルプロジェクターヘッドライトを採用するなど、従来から持つ魅力のブラッシュアップを図り、ツーリング志向のベテランライダーを中心とした幅広い層のお客様に好評を得ています。
■販売計画台数(国内・年間)/300台
■メーカー希望小売価格/143万円(税10%込み)
※価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません
■Honda E-ClutchとTBWを組み合わせて搭載
Honda E-Clutchは、発進、変速、停止など、駆動力が変化するシーンで、ライダーのクラッチレバー操作を必要とせず、最適なクラッチコントロールを自動制御することで、違和感のないスムーズなライディングを実現する電子制御技術です。
XL750 TRANSALP E-Clutchでは、TBWとの協調、制御技術と組み合わせることで、スロットルを開けた際のバタフライバルブ開度やエンジン反応の最適化を図り、ライダーの技能や走行環境にあわせて、より柔軟かつ快適なクラッチ操作やスロットルワーク実現に寄与しています。シフトダウンの際は、半クラッチ制御にTBWがエンジン回転数を合わせることで、短時間で回転差を吸収し、変速ショックの低減を図っています。
また、急減速時や、路面の段差などによってリアタイヤが跳ねる場面では、前後輪の車輪速差からリアタイヤが跳ねている可能性を検出し、半クラッチ制御を介入させることで、車体挙動の安定化を図るとともに、オフロードや悪路走行時での、後輪がスリップしている状況でもシフトペダル操作のみで適切な変速ができるよう制御しています。
搭載レイアウトは、従来のHonda E-Clutchに対し、リフト機構を2軸化することで、クラッチアクチュエーターを前方に配置することを可能とし、エンジンの構造を大きく変更することなく、システムのコンパクト化を実現しています。
■カラーリング
落ち着いた印象の中にスポーティーさを感じさせる「マットバリスティックブラックメタリック」の1色設定としています。
■その他
車体下部にアドベンチャーイメージをさらに引き立てる、アルミ製スキッドプレートを標準装備しています。
■サステナブルマテリアルの適用
Hondaは、環境負荷ゼロ社会の実現に向けて、2050年のサステナブルマテリアル率100%を目指しています。XL750 TRANSALP E-Clutchでは、使用済みプラスチック製品を回収、適切な処理工程を経て、リサイクル材として外装の一部に使用することで省資源化を図るとともに、ウインドスクリーンには環境に優しいバイオエンジニアリングプラスチック「DURABIOTM(※1)」を使用しています。
(※1)DURABIO(TM)は三菱ケミカル株式会社の登録商標です


本田技研工業株式会社(2026年3月6日発行)
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(バイクブロス・マガジンズ編集部)