【KTM】国内3ブランド販売が前年同期比約20%増、グループでは2026年第2四半期に営業黒字化

掲載日: 2026年09月09日(水) 更新日: 2026年09月09日(水)
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【KTM】国内3ブランド販売が前年同期比約20%増、グループでは2026年第2四半期に営業黒字化 メイン

KTMジャパンは、KTM、ハスクバーナ・モーターサイクルズ、ガスガスの2026年上半期における国内小売販売台数が1,200台を超え、前年同期比で約20%増加したことを発表した。また、グローバルでは3ブランド合計の販売台数が8万9,004台と前年同期比91.9%増を記録。2025年に実施した事業再編および構造改革を経て収益性も改善し、2026年第2四半期には営業利益約128万ユーロを計上して事業再編後初の黒字化を達成した。国内では車両やパーツなどの供給改善、正規ディーラーネットワークの拡充も進められている。

KTM Japan、販売台数・売上高ともに大幅回復 グローバルでは2026年第2四半期に営業利益の黒字化を達成

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KTM Japan株式会社(東京都江東区、代表取締役:ケビン・シュトラスマイヤー)は、KTM AGを中核事業会社とする Bajaj Mobility AG が発表した2026年上半期業績および日本市場における事業進捗についてお知らせします。

2025年に実施した事業再編および構造改革の成果により、KTM、Husqvarna Motorcycles、GASGASのグローバル販売は大幅に回復し、収益性についても着実な改善が進んでいます。2026年第2四半期単独でEBITの黒字化を達成し、事業の持続的成長に向けた重要な節目を迎えました。

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1390 SUPER ADVENTURE S EVO

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990 RC R

日本市場での回復と顧客サポートを強化

KTM Japanにおいても、日本市場で好調な回復の兆しが見られています。2026年上半期におけるKTM、Husqvarna Motorcycles、およびGASGASの小売販売台数は1,200台を超え、前年同期比で約20%の成長を達成しました。また、小売販売台数が卸売出荷台数を上回る状況が続いており、ディーラーネットワーク全体でより適正な在庫水準の実現につながっています。
日本向け車両の供給も着実に改善しています。

特に2027年オフロードモデルについては、市場投入よび納車スケジュールが通常のサイクルへと回復しつあります。また、パーツ、アパレル、アクセサリの供給状況についても継続的に改善が進んでいます。
同時にKTM Japanでは、お客様の車両所有体験全体を通じたサポート体制の強化にも取り組んでいます。対象モデルにはメーカー保証の拡充を提供しているほか、日本国内でもモビリティサービスの提供を開始しました。さらに、KTM大阪中央の新規オープンを含め、正規ディーラーネットワークの拡充も継続して進めています。

KTM Japan株式会社 ジェネラルマネージャー ケビン・シュトラスマイヤー コメント

「日本市場においても、ディーラーの皆様の尽力と、お客様から寄せられる変わらぬご支持に支えられ、好調な回復基調が続いています。2026年上半期の小売販売台数は前年を上回る結果となり、私たちの取り組みが着実に成果につながっていることを示しています。

また、お客様とディーラーの皆様にとって重要な課題であった車両供給の正常化や部品供給の改善も着実に進んでいます。さらに、モーターサイクルを所有いただく全ての期間を通じて、より安心してブランドをお楽しみいただけるよう、サポート体制の強化にも取り組んでいます。

こうした取り組みに加え、正規ディーラーネットワークの拡充も進めており、日本市場への長期的かつ揺るぎないコミットメントを改めて示しています。今後も全国のディーラーと緊密に連携しながら、魅力的な製品、心躍るブランド体験、そして高品質なサービスを通じて、お客様にさらなる価値をお届けしてまいります。」

世界販売台数は大幅回復

2026年上半期において、KTM、Husqvarna Motorcycles、GASGASの3ブランド合計販売台数は89,004台となり、前年同期比91.9%増を記録しました。

■モーターサイクル事業売上高は7億ユーロを突破
モーターサイクル事業の売上高は2026年上半期で7億ユーロとなり、前年同期の3億7,174万ユーロから88.3%増加しました。
第2四半期のモーターサイクル事業売上高は約3億7,000万ユーロとなり、前年同期比80.8%増を達成しました。特にストリートモデルカテゴリーの販売が好調に推移し、売上拡大をけん引しました。

■積極的な新製品投入で市場のポジションを強化
KTMグループは2026年上半期を通じて積極的な商品戦略を展開しました。第1四半期には8機種の新モデルを投入し、ポートフォリオの拡充を推進。さらに第2四半期には、限定生産モデルであるKTM 1390 SUPER DUKE RR TRACKを含む新製品を発売しました。

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1390 SUPER DUKE RR TRACK

■収益性改善が加速
2026年第2四半期のEBITDAマージンは8.7%となり、前年同期のマイナス55.3%から大幅に改善しました。上半期全体でも5.4%のEBITDAマージンを達成しています。
また、第2四半期のEBIT(営業利益)は約128万ユーロとなり、事業再編後初となる営業黒字を実現しました。
売上総利益率は21.2%まで改善し、継続的なコスト削減施策と事業効率化の成果が表れています。

■財務基盤の強化と構造改革の進展
2026年2月、KTM AGは5億5,000万ユーロのリファイナンスを完了しました。これにより財務基盤を強化するとともに、今後の事業運営および製品開発投資を支える体制を構築しています。

■モータースポーツでも好調を維持
2026年シーズンはモータースポーツ活動においても高い成果を挙げています。Red Bull KTM Factory Racingはダカールラリーで通算21回目の総合優勝を達成したほか、MotoGP、モトクロス、エンデューロなど主要カテゴリーにおいても世界トップレベルの競争力を維持しています。こうしたレース活動はブランド価値向上だけでなく、市販車開発へのフィードバックを通じて技術革新を支えています。

また、KTMはMotoGPの新時代に向けた850cc新型プロトタイプエンジンのテストをいち早く実施したメーカーの一つであり、2027年から2031年までのMotoGP参戦継続へのコミットメントを表明しています。

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2026年 ダカールラリー優勝(ルシアーノ・べナビデス)

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MotoGP参戦継続を発表(ゴットフリート・ノイマイスター/ピット・バイラー)

Bajaj Mobility AG CEO ゴットフリート・ノイマイスターコメント

「第1四半期は、事業再建が現実のものであることを示しました。そして第2四半期は、私たちが正しい方向へ進んでいることを証明しました。これらの成果は偶然でも幸運によるものでもありません。
この数字の裏には人の力があります。マッティヒホーフェンおよび世界各地のチームは、困難な一年を通じて会社の未来を守るためにたゆまぬ努力を続けてきました。
また、販売店の皆様の支援により、お客様からの信頼を取り戻すことができました。新型モデルの投入とモータースポーツでの成功を追い風に、私たちは成功する未来に向けて確かなポジションを築いています。」

※本リリースに記載の業績数値は、Bajaj Mobility AGが2026年8月27日に公表した「Half-Year Financial Report 2026」に基づいています。将来の見通しに関する記述は発表日時点の情報および前提に基づくものであり、実際の結果はさまざまな要因により異なる場合があります。

お問い合わせ

KTM Japan株式会社
TEL/03-3527-8885
ホームページURL/https://www.ktm.com/jp/
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リリース = KTM Japan株式会社(2026年9月8日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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