2025年度「MFJモーターサイクルスポーツ殿堂」功労者部門で本橋明泰氏ら3名を顕彰、日本ロードレース競技の発展に貢献

掲載日: 2025年11月17日(月) 更新日: 2025年11月17日(月)
カテゴリー: トピックス  タグ:  

2025年度「MFJモーターサイクルスポーツ殿堂」功労者部門で本橋明泰氏ら3名を顕彰、日本ロードレース競技の発展に貢献 記事1

日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)は、2025年度「MFJモーターサイクルスポーツ殿堂」の功労者部門において、本橋 明泰氏・片山 義美氏(故)・隅谷 守男氏(故)の3名を顕彰する旨発表した。同3名は日本のロードレース競技黎明期に活躍し、競技の普及と発展に貢献した功績が評価された。顕彰式は2025年12月20日(土)に開催される。

2025年度 MFJモーターサイクルスポーツ殿堂顕彰者が決定

日本のモーターサイクルスポーツの歴史を後世に伝える

2025年度

一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)は、日本のモーターサイクルスポーツの歴史を後世に伝え、輝かしい実績のあった選手ならびに関係者を顕彰するため、2018年度より「MFJモーターサイクルスポーツ殿堂」を設立いたしました。

本年は功労者部門を対象として本橋 明泰氏、片山 義美氏、隅谷 守男氏の3名を選出させていただきました。顕彰式は2025年12月20日(土)に東京ポートシティ竹芝(東京都港区)で開催されるMFJ MOTO AWARDS 2025にて実施予定です。

2025年度MFJモーターサイクルスポーツ殿堂 顕彰者

2025年度

本橋 明泰 氏

2025年度

片山 義美 氏

2025年度

隅谷 守男 氏

選考理由

日本のロードレース競技は、1960年代の創始期から1990年代の国際レベル飛躍期まで、各時代で内容や発展段階が大きく異なる。本選考では、その黎明期である創始期に活躍し、国内ロードレースの普及と発展の基礎を築いた人物の功績を評価対象とした。
特に、我が国におけるロードレース競技の発展には、本橋明泰氏と片山義美氏(故)と隅谷守男氏(故)の貢献は特筆に値する存在となったことを称え、ここに顕彰する。

MFJモーターサイクルスポーツ殿堂 概要

■目的
・ 日本のモーターサイクルスポーツの歴史を後世に伝える
・ 輝かしい実績のあった選手・関係者を顕彰する

■役割
・ 過去に功績のあったライダー・関係者等を殿堂入りとして顕彰すること
・ 殿堂入りの基準を定め、候補者を選抜すること
・ 過去の競技結果・映像・画像・歴史の収集
・ 専用ホームページの設置・更新

■MFJ殿堂評議会
・委員長/大久保 力
・副委員長/森脇 南海子
・委員/坪内 隆直
・委員/隠岐 直廣
 

MFJ モーターサイクルスポーツ殿堂 過去の顕彰者

2018年度 高橋 国光 氏、伊藤 光夫 氏
2019年度 本田 宗一郎 氏、吉村 秀雄 氏
2021年度 久保 和夫 氏、鈴木 忠男 氏、山本 隆 氏、吉村 太一 氏
2022年度 藤井 璋美 氏
2023年度 新井 理夫 氏、酒井 文人 氏、西山 秀一 氏、石塚 秀男 氏
2024年度 成田 省三 氏、万澤 安央 氏

リリース

一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(2025年11月14日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

このページの一番上へ

サイトのトップページへ

このページの一番下へ