2024年の Moto2クラスにおいて、日本人ライダーとして15年ぶりに世界チャンピオンの座を獲得した小椋 藍選手が文部科学省より「令和7年度スポーツ功労者」として顕彰された。小椋選手は「選出していただきありがとうございました。どの大会でもベストを尽くしていきますので引き続き応援のほど、よろしくお願いします」とコメントした。
令和7年度スポーツ功労者顕彰及び国際競技大会優秀者等表彰に係る文部科学大臣顕彰及び表彰式
令和7年8月5日(火)、「令和7年度スポーツ功労者顕彰及び国際競技大会優秀者等表彰に係る文部科学大臣顕彰及び表彰式」(主催/文部科学省)が都内で開催されました。その中で、2024 FIM Grand Prix World Championship Moto2クラスにおいて、日本人ライダーとして15年ぶりに世界チャンピオンの座を獲得した小椋 藍(おぐら あい)選手が、「令和7年度スポーツ功労者」として顕彰されました。
「スポーツ功労者として顕彰されたことをとても嬉しく思います。今回はモータースポーツ界から私一人でしたので寂しい気持ちもありますが、このように選出していただきありがとうございました。これから日本GPもありますが、どの大会でもベストを尽くしていきますので引き続き応援のほど、よろしくお願いします。」
世界的規模のスポーツ競技会で優れた成果を挙げた方や多年にわたりスポーツの向上発展に貢献するなど、日本のスポーツの振興に貢献された方々を文部科学省が顕彰するものです。
2列目向かって左から2番目が小椋 藍選手
小椋 藍選手の2024年シーズン映像
一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(2025年8月5日発行)
(バイクブロス・マガジンズ編集部)