国土交通省では、Polaris Japan 株式会社が2025年7月3日(木)に届け出た、101 Scout、Scout Bobber ほか7車種合計151台のリコール情報(外4037)を掲載している。
以下WEBサイトより
■リコール届出番号/外4037
■リコール開始日/2025年7月3日(木)
■届出者の氏名又は名称
・Polaris Japan株式会社/代表取締役 マイケル・ダグラス・ドウアーティ
・製作国/アメリカ合衆国
・製作者名/インディアンモーターサイクルカンパニー社
・問い合わせ先/Polaris Japan株式会社 TEL/045-670-9135
■不具合の部位(部品名)/原動機(ECM [エンジンコントロールモジュール])
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
ECM(エンジンコントロールモジュール)において、設計検討が不十分なため、極低速にてアイドリングが不安定になることがある。
そのため、発進時や極低速において意図せずエンジンが停止し、最悪の場合、転倒するおそれがある。
■改善措置の内容
全車両、対策されたECMソフトウェアに更新する。
■不具合件数/7件
■事故の有無/0件
■発見の動機/本国メーカーからの情報による
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・自動車使用者:ダイレクトメールで通知する。
・自動車特定整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車:メインフレームステアリングヘッド左側付近にサービスブリテンステッカーを貼付する。
国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL/03-5253-8111(内線42361)
リリース = 国土交通省(2025年7月3日発行)
(バイクブロス・マガジンズ編集部)