キャンプ飯のレシピサイト「ソトレシピ」を運営する株式会社シーザスターズは、伊豆西南海岸観光誘客推進協議会との共同事業として、ご当地グルメのレトルトフード「伊豆の極めし」の先行販売を2024年7月12日(金)より Makuake にて開始する。同製品は高級かつ地元でしか食べられない食材を使用したレトルト食品となっており「潮かつおと鮑の極だしカレー(1,990円)」「松崎ズガニの極うま粥(1,690円)」の2商品をラインナップする。詳細についてはプロジェクトサイトの公開を待とう(価格は全て税10%込み)。
「食とアウトドア」によるソトレシピの地域活性化プロジェクト
「食」のアウトドアライフ・プラットフォーム「ソトレシピ」を運営する株式会社シーザスターズ(本社:東京都豊島区、代表取締役:千秋広太郎)は、静岡県西伊豆町・松崎町・南伊豆町の3町による伊豆西南海岸観光誘客推進協議会(以下、伊豆西南海岸エリア)との共同事業として、ご当地グルメのクラフトレトルトフード「伊豆の極めし」を7月12日(金)よりMakuakeにて先行販売開始いたします。
「伊豆の極めし」とは、「伊豆の極地」に位置する伊豆西南海岸エリアの知られざる魅力を全国に伝えるべく、ソトレシピが企画開発したご当地グルメの極上クラフトレトルトフードです。
伊豆の旅館で出てくるような高級かつ地元でしか食べられない食材を、全国の皆様が手に取りやすいように常温保存可能なレトルトフードとして開発。アウトドアでは湯煎するだけで、おうちではレンチンするだけで、伊豆の究極のグルメを味わうことができる商品となりました。
この「伊豆の極めし」とともに、伊豆西南海岸エリアの魅力を多くの方に伝えるべく、Makuakeにてクラウドファンディングプロジェクトをスタートいたします。
■Makuakeプロジェクトページ
・URL/https://www.makuake.com/project/izunogokumeshi
■クラウドファンディング実施期間/2024年7月12日(金)12:00~8月30日(金)18:00
メニューは2品。西伊豆町に古くから伝わる伝統食材「潮かつお」と、南伊豆町で育てた大粒の高級「鮑」を贅沢に使った「潮かつおと鮑の“極だし”カレー」。そして、松崎町の地元民に愛される「ズガニ(モクズガニ)」を丸々一杯、殻ごと詰め込んだ「松崎ズガニの“極うま”粥」。
【伊豆の極めし(1)/潮かつおと鮑の極だしカレー】
「潮かつおと鮑の極だしカレー」。西伊豆町の伝統食材である「潮かつお」と、南伊豆町の豊かな環境で育った高級で大粒な「鮑」の身がたっぷりと入った一品。
潮かつおをベースに、柔らかく仕上げた鮑を贅沢に使用したコクのある欧風カレーに仕上がりました。潮かつおの深い味わいが、フルーツの甘みや赤ワインのコクとマッチした絶品です。
■商品名/潮かつおと鮑の極だしカレー
■特定原材料/あわび/りんご/バナナ/乳/小麦
■内容量/約200g
■保存方法/直射日光・高温多湿を避け、常温で保管して下さい。
■賞味期限/製造から8ヶ月
■お召し上がり方/沸騰したお湯で3分、電子レンジ(500W)で3分温めてからお召し上がりください。
■定価/1食1,990円(税10%込み)※お米、ご飯は別売りです。
【伊豆の極めし(2)/松崎ズガニの極うま粥】
伊豆の極めし2品目は、「松崎ズガニの極うま粥」。伊豆西南海岸エリアの中央に位置する松崎町の地元民が愛する希少な「松崎ズガニ」の出汁、塩、お米、水だけを使った旨味たっぷりのお粥です。
■商品名/松崎ズガニの極うま粥
■特定原材料/かに
■内容量/約265g
■保存方法/直射日光・高温多湿を避け、常温で保管して下さい。
■賞味期限/製造から8ヶ月
■お召し上がり方/沸騰したお湯で3分、電子レンジ(500W)で3分温めてからお召し上がりください。
■定価/1食1,690円(税10%込み)
「伊豆の極めし」を多くの方に知っていただくために、アンバサダーになっていただいたのは、キャンプ×食×お酒をテーマにしたYouTubeチャンネルで大人気の動画クリエイター「伊豆のぬし釣り」のけんいちさん(右)とやまとさん(左)。伊豆に生まれ育ち、伊豆をこよなく愛する二人と共にプロジェクトを盛り上げて参ります。
【伊豆のぬし釣り】
■プロフィール
YouTubeチャンネル登録者数50万人を超える大人気動画クリエイター。アウトドアを通して、地元伊豆や食の魅力を発信。クスッと笑えるお酒マン、時に心に響くメッセージ、そして何より彼らが全力で楽しむ姿にひきこまれるのに時間はかかりません。伊豆のぬし釣りと一緒に楽しみましょう!キャンプぁい!
■応援コメント
この「伊豆の極めし」をきっかけに、西伊豆町・松崎町・南伊豆町の3町のことを知ってほしいし、ぜひ伊豆にきていただき、この絶景をみて、風を感じながら、「極めし」を楽しんでほしいです。伊豆西南海岸と「伊豆の極めし」の応援をよろしくお願いします。
「伊豆西南海岸エリア」は、静岡県伊豆半島の西南部にある西伊豆町・松崎町・南伊豆町の3町からなるエリア。豊かな自然、歴史、食文化があり、夕陽や富士山が美しく見える絶景や、キャンプ・シュノーケリングなどのアウトドアアクティビティなどが人気です。
■日本有数の「夕陽のまち」・西伊豆町
「潮かつお」が生産されている西伊豆町は、伊豆西南海岸エリアの最も北に位置しています。「伊豆の松島」と呼ばれる堂ヶ島海岸や、「青の洞窟」と呼ばれる天窓洞、何よりも美しい夕陽が見れる場所が多い景勝地として知られています。
■「日本で最も美しい村連合」にも加盟する花とロマンの里・松崎町
松崎町は伊豆西南海岸エリアの中央に位置する街。春には透明度の高い那賀川を中心とした桜並木の美しい風景が広がり、町内には「なまこ壁」という白黒の四角いデザインが美しい、歴史を感じさせる建築物が連なります。失われつつある日本の原風景に触れ、豊かな時間が過ごせる松崎町は、「日本で最も美しい村連合」にも加盟しています。
■伊豆半島最南端にある「伊豆の楽園」・南伊豆町
伊豆半島の最南端に位置する南伊豆町は、まさに「伊豆の極地」。1200mにも及ぶ美しい弧を描く白砂の海岸「弓ヶ浜」は、その美しさから伊豆三大美浜にも選ばれ、シュノーケリングなどの名所としても知られています。日本では珍しいアカウミガメが産卵のために上陸し、町が卵を保護して時期になったら赤ちゃんを海に帰す取り組みも行われています。美しい海と温暖な気候に恵まれた「伊豆の楽園」です。
7/5(金)、静岡県松崎町役場にて3町合同新グルメプロジェクト発表会を開催。
当日は、西伊豆町 星野淨晋町長、松崎町 深澤準弥町長、南伊豆町 岡部克仁町長と3町の町長が登壇し、3町長がパッケージにハサミをいれる「レトルト開封式」とともに「伊豆の極めし」プロジェクトを発表いたしました。
また、静岡県賀茂地域局より白鳥局長も駆けつけ、プロジェクトおよび地域振興への期待と応援のコメントをいただきました。
3町長、白鳥局長からのコメントは下記です。
■西伊豆町 星野淨晋町長
「西伊豆町は鰹の漁が盛んで、潮かつおは正月のお祝いで振る舞われた伝統の食材です。このカレーは潮かつおの塩辛さを感じさせず、南伊豆の鮑もごろっと入っていてとても美味しくいい組み合わせだと思います。皆さまにも食べていただきたいと思います」
■松崎町 深澤準弥町長
「ズガニは、松崎町では茹で蟹や蟹汁など、様々な食べ方で楽しまれています。この商品はズガニがまるまる一匹入っており、濃い出汁が出て、臭みも全然せず濃厚で非常に美味しく仕上がりました。地元の方が食べている味を、そのままレトルトで全国に届けられる商品ですので、ぜひたくさんの人に食べてほしいと思います」
■南伊豆町 岡部克仁町長
「今回、南伊豆町は鮑を提供させていただきました。鮑の厚みがあって食べ応えがあり、カレーのスパイシーさとマッチしてとても美味しく仕上がったと思います。この伊豆西南海岸エリアは、観光地ですが景観や温泉だけではなく、それぞれの町の特産品をコラボして商品を作るのは非常に有意義だと考えています。レトルトフードを食べるだけではなく、この伊豆の極めしをきっかけにこの3町に足を運んでいただければと思います」
■静岡県賀茂地域局 白鳥満啓局長
「カレーは、潮かつおが味をしっかりまとめていて、鮑の柔らかさ、食感が非常に美味しいと感じました。ズガニ粥は、ズガニから滲み出る出汁と風味がとてもよく柔らかな味わいを感じました。松崎町民の人柄のような優しい味で素晴らしい味でした。SNS等でいろいろな人に知って頂ければと思います」
「ソトレシピ」は、「HAVE A DELICIOUS CAMP!」をテーマにアウトドアを愛するすべての方に、大自然の中で美味しい料理を楽しむきっかけを創りたいという想いで立ち上げた「キャンプ飯レシピサイト」です。
50名を超えるシェフらがキャンプで楽しめるレシピを現在1,000以上提案。Instagramを中心としたSNS・動画サイトのフォロワー合計は35万フォロワーを超え、アウトドアレシピサイトとして最多。
株式会社シーザスターズ(2024年7月5日発行)