広島県安芸太田町、および秋田県大仙市でアウトドアスパイス「ご当地ほりにし」の販売がスタートした。安芸太田町のラベルには名峡「三段峡」と「温井ダム」、大仙市のラベルには地元出身のアーティスト小野崎晶氏が「大曲の花火」をテーマにした作品「花と花火」があしらわれている。
全国41都道府県へ拡大!広島県安芸太田町、秋田県大仙市でご当地ほりにしの販売を開始しました。
アウトドアを活用した地方創生に取り組む株式会社パシュート(本社/東京都台東区、代表取締役/中道麦)は、「アウトドアスパイスほりにし(※以下ほりにし)」を展開するアウトドアショップOrangeと協力し、地域活性化のための取り組み「ご当地ほりにしプロジェクト」を2022年に始動しました。
2022年に3県からスタートしたご当地ほりにしは、2024年4月に累計出荷本数が10万本を越え、2024年7月には全国41都道府県で販売されるなど各地へ広がっています。
日本屈指の名峡「三段峡」(左)と、地域の暮らしを守る「温井ダム」(右)のイラストをあしらったラベル
【広島県安芸太田町のご当地ほりにし販売所】
■温井ダムリゾート
所在地/広島県山県郡安芸太田町大字加計高果11654-2
・URL/https://www.nukui-glamping.com/
■茶ウナキャンプ場
所在地/広島県山県郡安芸太田町加計猪山323-36
・URL/https://www.chaunacamp.com/
■道の駅来夢戸河内
所在地/広島県山県郡安芸太田町上殿632-2
・URL/https://cs-akiota.or.jp/
「日本三大花火大会」のひとつ「大曲の花火」をテーマにした地元出身のアーティスト小野崎晶氏の作品「花と花火」をあしらったラベル
【秋田県大仙市のご当地ほりにし販売所】
■大仙市観光情報センター「グランポール」
所在地/秋田県大仙市大曲通町6-5(JR大曲駅内)
・URL/https://daisenkankou.com/introduction-daisen/grandpaul.html
「手軽さ」と「なんにでも合う」ことからキャンプシーンで人気に火が付き、累計出荷本数は652万本以上(2024年5月末時点)と大ヒットを継続しているアウトドアスパイスほりにし(※以下ほりにし)の地域限定ラベル版です。
地域の象徴する景色や風景、特産品などをあしらったラベルなどバラエティ豊かなご当地ほりにし。その地域に行かないと買うことが出来ない地域限定ラベルです。
「アウトドアスパイスほりにし」は、和歌山県かつらぎ町にあるアウトドアショップOrange(HP/https://shop-orange.jp/)が商品開発し2019年に販売開始した万能調味料です。
肉料理はもちろん、魚、サラダやスープなどにも合うオールマイティなスパイスで、これ1本で味が決まることから、キャンプやバーベキューのみならず家庭で使用する方も増えています。2022年にはローソンとのコラボ商品が発売され、話題になりました。
地域限定のオリジナルラベルを施し、その場所でしか購入できない特別な「ほりにし」として「ご当地ほりにし」は誕生しました。
「ご当地ほりにしプロジェクト」は地域食材や郷土料理の認知・消費向上を目指す
「手軽さ」と「なんにでも合う」という特長を活かし、地域の食材や料理と組み合わせることで新たな発見や魅力を知ってもらう機会を作り、地域に人を呼び消費拡大を促す取り組みです。
・URL/https://www.gotouchi-horinishi.jp/
ご当地ほりにし専用のWEBサイトではアレンジレシピや地域の情報を発信しています。
WEBサイトには、各地のご当地ほりにしの紹介や、食材、郷土料理とほりにしを掛け合わせたレシピの掲載など、食と結び付けた地域情報の発信を行っています。
また、ご当地ほりにしを取り扱う自治体情報や販売店の紹介も掲載しています。
2024年11月に東京羽田で「ご当地ほりにし甲子園」を開催!
ご当地ほりにし甲子園とは、「ご当地ほりにし」を販売する日本全国の地域が、その土地ならではの特産品や観光情報、アウトドア情報を持ちより、地域の魅力を発信するイベントです。
■開催期間/2024年11月2日(土)~11月3日(日)
■時間/各日10:00~17:00(予定)
■開催場所/HANEDA INNOVATION CITY
■入場料/無料※一部有料コンテンツ
■主催/ご当地ほりにし実行委員会(株式会社パシュート)
■特別協力/株式会社ミモナ
■後援/羽田みらい開発株式会社
・URL/https://koshien.gotouchi-horinishi.jp/
株式会社パシュート(2024年7月4日発行)