glafit の電動サイクル「NFR-01Pro」クラファン応援購入金額が1億円を突破して終了

掲載日: 2024年06月04日(火) 更新日: 2024年06月04日(火)
カテゴリー: トピックス  タグ:  

glafit、Makuakeで史上初の電動モビリティで3回連続1億円突破「NFR-01Pro」が特定小型原付で初の1億円越えを達成※

glafit 株式会社の電動サイクル「NFR-01Pro」のクラウドファンディングサイト Makuake における応援購入金額が1億円を突破し、プロジェクトを終了した。今回、特定小型原付車両のプロジェクトで初の1億円越えとなったほか、同社の電動モビリティが3回連続で1億円越えを達成した。

glafit、Makuakeで史上初の電動モビリティで3回連続1億円突破「NFR-01Pro」が特定小型原付で初の1億円越えを達成(※)

glafitはこれまで、ファーストプロジェクト「ハイブリッドバイクGFR-01」が2017年に総額1億2,800万円を超え、当時の応援購入金額の日本記録を樹立。セカンドプロジェクト「立ち乗り電動スクーター X-SCOOTER LOM」は2020年に総額1億5,400万円を超え、Makuakeで2回目の1億円越えを達成し、そして今回の最新プロジェクト「電動サイクルNFR-01Pro」においても1億円を突破したことで、Makuakeで初の、電動モビリティ3回連続1億円越えを達成したプロジェクトとなりました。
(※)自社調べ・2024年5月31日時点

電動パーソナルモビリティの開発から販売までワンストップで手掛けるglafit株式会社(読み:グラフィット、本社/和歌山県和歌山市、代表取締役CEO/鳴海 禎造、以下「glafit」)が、2024年3月14日~5月30日にMakuakeにて実施した「特定小型原付(以下、特定原付)モデルNFR-01Pro プロジェクト」は、693人のサポーターに応援購入をいただき、総額103,530,482円を集め終了いたしました。

Makuakeを通じ今回で3回目のプロジェクトとなりましたが、電動モビリティのプロジェクトで、3連続で1億円を超える応援購入金額を達成したのは、glafitが初めてとなります。また、特定原付のプロジェクトで初めての1億円越えを達成しました。

電動サイクルNFR-01Proに多くの応援が集まった理由は?

16歳以上免許不要で乗れる特定原付は、電動キックボードだけではない!自転車型タイプ「電動サイクル」としてペダルを漕がずにスイスイ快走、坂道もグングン登る、自転車からのアップデートというメッセージを打ちだしました。

■シンプルな操作性で誰でも簡単に漕がずに乗れる
応援コメントを読ませていただくと「立ち乗りでない漕がずに乗れる乗り物」に多くの期待をいただきました。
以下は、応援コメントより抜粋です。
glafit、Makuakeで史上初の電動モビリティで3回連続1億円突破「NFR-01Pro」が特定小型原付で初の1億円越えを達成※

特に多くコメントいただいたのが、免許返納後の移動の課題解決に大きく期待いただくコメントや、電動アシスト自転車をご利用中でも漕ぐのが大変という、自転車からのアップデートをしたいというコメントでした。

アナリティクスにも顕著に表れており、60代70代の購入割合が今回15.89%とGFR-01とLOMプロジェクト時(平均12.15%)よりも高くなっていました。また、ご両親や祖父母へのプレゼントとしてのご購入というコメントもありました。

新しい特定原付という車両区分ができたこと、それにより、自転車型でシンプルな操作性、誰でも漕がずに乗れる、というNFR-01Proのコンセプトがアクティブに行動したいシニアの皆さんに期待を頂けたのだと思います。

■所有とシェアのシームレスな世界観の第一歩
今回のNFR-01Proは、国内最大級のシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を展開するOpenStreet株式会社と2022年の業務提携後、シェアサイクル向けで研究開発した「高耐久性」や「先進のIoT技術」をそのまま活かした車両です。HELLO CYCLINGで既に電動サイクルNFR-01の運用が始まっていることもあり、シェアリングで乗ってみて購入を決めたという声もありました。

glafit、Makuakeで史上初の電動モビリティで3回連続1億円突破「NFR-01Pro」が特定小型原付で初の1億円越えを達成※

両社が業務提携時に考えた未来像である「所有とシェアのシームレスな世界観」の第一歩として、シェアサイクルで利用してみて欲しくなったら購入するスキームを実現できたことは、今後更なるシームレス化開発の励みになります。

■これからの認知拡大で多くの人々の新しい移動の選択肢に
glafitが4月に発表した「特定小型原付の認知度調査」では、特定原付を知っていたのは30.2%に留まっていました。今後、NFR-01Proのようなこれまでになったか車両が全国に普及することで認知が広がり、新しい移動手段の候補が増えることで、個々の抱える移動課題の解決につながればと思います。

アンケートから見えてくる懸念事項は、我々販売事業者が「販売ガイドライン」を守り、ご利用いただく皆さんへルールをきちんとご案内していくことで、違法車両や違法走行が減らせると思います。

glafitでは、性能等確認適合(JATA-0062)車両をお届けするとともに、交通ルールテストへの合格、年齢確認やナンバー取得、自賠責保険加入確認ができないと車両の電源が入らないRide Start System(ライドスタートシステム)など、安全にご利用いただくための取り組みを実践しています。

電動サイクルNFR-01Pro について

NFR-01Proは、昨年の道交法改正によりできた新車両区分「特定原付」の新しい乗り物です。glafitの特定原付は、立ち乗りの電動キックボードタイプではなく、着座式の自転車型タイプを採用しました。見た目や気軽さは自転車のようで性能は電動バイクという、いいとこ取りのNFR-01Proは、16歳以上の学生の通学にも、免許返納後のシニアのお出かけにも、若者から年配者の方まで幅広く愛用頂ける、新たなパーソナル電動モビリティ=「電動サイクル」です。

glafitの提案する「電動サイクル」とは、動力源として電力を利用する”電動”に、自転車のように手軽にという想いとmotorcycle(オートバイの英語表記)の”cycle”を掛け合わせた造語です。

glafit、Makuakeで史上初の電動モビリティで3回連続1億円突破「NFR-01Pro」が特定小型原付で初の1億円越えを達成※

■漕がずに走行できる
アクセルを捻るだけで20km/hで車道や自転車道などを走行可能です。また、6km/hにも切り替えができ、自転車通行可の歩道で走行が可能です。

■着脱可能なバッテリー
毎日の充電に便利な着脱可能なバッテリーは、家庭用コンセントで充電できます。

■コンパクト・折り畳み・高さ調整可能
ハンドルポストの折りたたみと足置きペダルの折りたたみができ、車載はもちろん、部屋置きでも壁付けが可能などコンパクトに収納できます。また、ハンドルやシートの高さ調整が可能で乗る人に合わせて足つきの調整が可能です。

■48Vバッテリー×500Wモーター搭載
坂道でも力強い登坂性能を発揮します。

■最新のIoT技術を搭載した日本初の 4G LTE通信内蔵特定原付
専用のICタグ及びSuicaなどのNFCで車両のロックを解除できるほか、アプリでバッテリー残量の可視化、車両の現在位置の確認を実現しています。

今後は、Makuakeのリターンが全て発送完了後発送後となりますが、glafitの販売店及びglafit公式オンラインショップでの一般販売を行う予定で準備を進めております。

glafitについて

2017年5月、Makuakeにて「自転車+バイク=glafitバイク スマートな折り畳み式電動ハイブリッドバイク」のプロジェクトを開始し、応援購入総額1億2800万円超えを達成し、当時の応援購入総額の日本記録を樹立しました。電動バイクGFRシリーズは、ユーザーの皆さんからの声をカタチにし「モビチェン(R)」という車両区分を切り替える概念を生み出し、ペダル付原動機付自転車の新しい利活用に大きく貢献しています。

glafit、Makuakeで史上初の電動モビリティで3回連続1億円突破「NFR-01Pro」が特定小型原付で初の1億円越えを達成※

2020年5月から実施した「”ちょっとそこまで”の移動を楽しく便利で快適に![X-SCOOTER LOM]」のプロジェクトでは、ルールを守って安全に乗っていただくために「スタートアップキット」を発送し、ナンバー登録、自賠責保険加入確認後に車両本体をお送りするシステムを導入し、現在のモビリティプロジェクトの規範モデルとなりました。また、Makuakeプロジェクトの応援購入額1億円越えを2連続達成する初快挙となりました。

glafit、Makuakeで史上初の電動モビリティで3回連続1億円突破「NFR-01Pro」が特定小型原付で初の1億円越えを達成※

glafit株式会社は、電動パーソナルモビリティの開発・製造・販売までワンストップで手掛ける、和歌山発のハードモビリティベンチャーです。「移動を、タノシメ!」をブランドメッセージに掲げ、「日々の移動を驚きと感動に変え、世界中の人々を笑顔にする」ような、新しい移動体験をお届けするモビリティを開発提供してまいります。

リリース

glafit株式会社(2024年6月3日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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