トライアンフモーターサイクルズジャパンがスピードトリプル RS/RR のリコールを国土交通省へ届け出た。今回問題となったのはエンジンコントロールモジュールの制御プログラムとなっており、同社ではダイレクトメールによるオーナーへの通達とソフトの再設定を実施する。
トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン株式会社(本社/東京都港区海岸 代表取締役:大貫陽介)は、次の内容をセーフティーリコールとして国土交通省へリコール届出をいたしました。
トライアンフモーターサイクルのエンジンコントロールモジュールにおいて、制御プログラムが不適切なため、周囲の温度が高くなおかつ渋滞路を走行するとエンジンが異常に高温になる場合があります。そのまま走行を続けるとオーバーヒートを起こし、走行不能となるおそれがあります。
トライアンフにとってライダーの安全が最も重要と考え、今般のリコールを発表いたしました。
対象のモーターサイクルにはトライアンフ正規販売店にて対策版エンジンコントロールモジュール用ソフトを再設定します。トライアンフは全てのリコール対象のお客様へこのお知らせと最寄りのトライアンフ正規販売店に連絡していただくためのダイレクトメールを発信いたします。
【リコール届出番号 外-3808】
対象モデルおよび車台番号の範囲
リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれる場合があります。
トライアンフコール
TEL/03-6809-5233
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リリース = トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社(2024年5月8日発行)