【ブレイズ】新製品「KICKBOARD EV」発表会のレポートを公開

掲載日: 2023年07月06日(木) 更新日: 2023年07月06日(木)
カテゴリー: トピックス  タグ:  
この記事は2023年7月6日当時の情報に基づいて制作されています。

株式会社ブレイズ

株式会社ブレイズが特定小型原動機付自転車に該当するキックボード「BLAZE KICKBOARD EV Lite」「BLAZE KICKBOARD Basic」の発表会のレポートを公開した。当日は今後の事業展開の説明が行われたほか、ⅯaaS議員連盟マイクロモビリティプロジェクトチーム事務局長を務める衆議院議員である三谷英弘氏が登壇した。

株式会社ブレイズ 新商品「KICKBOARD EV」発表会について

株式会社ブレイズ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長/市川秀幸)は、2023年7月1日の道路交通法改正の施行にて新設された車両区分「特定小型原動機付自転車(以下、特定小型原付)」に対応する電動キックボード2モデル「BLAZE KICKBOARD EV」 Lite および Basic の市場導入戦略について発表致しました。

新商品発表会におきましては今回の道路交通法改正のⅯaaS議員連盟マイクロモビリティプロジェクトチーム事務局長を務める衆議院議員三谷英弘氏にご臨席賜り、ブレイズを応援して頂くコメントを頂戴致しました。(添付コメントをご参照ください。)

弊社代表市川からは、企業理念の説明をするとともに、ブレイズの歩み、ブランドコンセプト「ライフEV」の下に展開する新商品を含めた電動モビリティラインアップについて等事業戦略についてご説明申し上げました。

(1)ブレイズの企業理念と創業からの歩み

ブレイズは「一人ひかる 皆ひかる 何もかもひかる」を企業理念に掲げ、さまざまなEV商品を市場に提供し、従業員、ステークホルダー、すべての人々、さらに日本を、よりひかり輝かせられるよう進化を図ってまいります。

2002年中古車販売業として創業し、2017年EV化のトレンドを早期に捉え、2輪の電動バイク販売事業を開始。以来、3輪電動デリバリー車、4輪電動ミニカーなど、さまざまな商品を展開してまいりました。

これまで一度も赤字計上することなく、直近5年では、売上・社員数ともに約5倍に増加するなど、現代の新生活様式にマッチしたEVメーカーとして成長し続けています。

(2) ブランドコンセプト 「ライフEV」 について

通勤・通学の自宅から駅まで、あるいは最寄りのコンビニ、スーパーまで、そして、急速に需要が拡大する宅配(デリバリー)における顧客と店舗の間の搬送手段や、さらには、リゾートにおける施設間移動などのレジャーでも、身近な距離の移動が存在します。

人々の暮らしの中の身近な移動を担う環境に配慮したEV、すなわち 「ライフEV」 をコンセプトに多様な使用用途に応じる商品ラインアップをブレイズは提供してまいります。

(3) 今後の事業戦略

ブレイズは、電動モビリティのパイオニアとして早期に市場に参入し、お客様の多様なニーズに応じて2輪、3輪、4輪の全てにおいて、商品・サービスを提供する独自のフルラインアップ戦略で、EVカンパニーとしての優位性を構築してまいります。

日本の超少子高齢化社会の課題であるラストOneマイルの移動手段の充足を図るために設けられた「特定小型原動機付自転車」区分においても、ブレイズはラインアップで商品を提供します。

また、ブレイズが提唱して来たブランドコンセプト「ライフEV」は、まさにラストOneマイルの課題へのソリューションとなる概念であり、この度発表した2モデルの「KICKBOARD EV」を加えることで、これまで以上に幅広いお客様に利用いただけるものと確信しております。
今後も「ライフEV」コンセプトの下、電動モビリティ(EV)商品・サービスをフルラインアップで提供し、生活・レジャー・ホビーから、ビジネスユースの領域まで事業を展開する事で、電動モビリティ業界におけるリーディングカンパニーを目指します。

三谷議員コメント

株式会社ブレイズ

【ⅯaaS議員連盟マイクロモビリティプロジェクトチーム事務局長/衆議院議員 三谷英弘様】
日本の社会において、さまざまな原動機付自転車が市場に出回り始めており、道路交通法に則っているモノばかりではない中、立法府として、道路交通の安全性の確保が最優先と考え、しっかりとした法整備の下に、電動キックボードを普及させたい。この度の法改正によって、第一歩を踏み出すことができ大変に嬉しく思う。

特定小型の電動キックボードは、自転車同等以上の安全性を確保した移動手段とすることを目指し、経済産業省、国土交通省、警察庁とも連携して、歩行者優先の歩道走行の安全性確認、自賠責保険、ナンバー登録のルール整備など、「安全・安心」の必要条件を明確にした。
全てをクリアいただいているブレイズの新商品2モデルをはじめとする新しいモビリティを生活の日常に取り入れていただきたい。その結果として頂戴する市場Needs、利用者の声を参考に、法制度の改善も継続して図っていく。

街においては、駅近は住宅などが密集し賑わっているが、20~30分の徒歩圏内では空き家が目立つような状況もある。電動キックボードで、ラストOneマイルをつなぐことで、駅から離れたところにも住めるようになり、街自体の価値も高まる。

また、地方においては、バスやタクシーなどの交通手段が少なく、その課題解決の一助にして行きたい。ブレイズの商品が、皆さまの生活の足となり、電動キックボード市場が活性化していくことを祈念します。

株式会社ブレイズ

リリース

株式会社ブレイズ(2023年7月5日発行)

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(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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