明成車輌株式会社とMOBIMAX JAPAN株式会社が共同開発した特定小型自転車型モビリティ「MOBI-BIKE EXCEED TKG Ver 」の予約販売が2023年7月1日(土)よりスタートする。価格は初回限定50台が9万9,880円(税10%込み/通常定価11万5,500円)となる。
明成車輌株式会社(代表取締役社長:三宅将喜、本社:京都市南区)とMOBIMAX JAPAN株式会社(代表取締役社長:東海景介、本社:富山県砺波市)は、本年7月1日から施行される改正道路交通法で創設される新たな車両区分「特定小型原動機付自転車」(以下、「特定小型」)の自転車型モビリティ「MOBI-BIKE EXCEED TKG Ver (公道走行可能)」を共同企画し、初回限定50台を\99,880.-(通常定価\115,500)で7月1日から予約販売を開始することをお知らせ致します。(7月末頃発送・お引き渡し予定)
改正道路交通法施行に合わせ、多くの電動キックボード型の特定小型がリリースされる中、「キックボード型は乗りこなす自信が無い」、しかし自転車等は「漕ぐと足が太くなる」、「漕いて汗をかきたくない」という意見が多数寄せられていました。
これまでダイエットブームでアシスト機能を含む自転車での移動が普及したものの、足が太くなる「速筋」を鍛えてしまい、ダイエットの本来の目的である「細く、美しい体」の実現と背反してしまっていること、自転車型にすることでキックボード型よりも女性やグランド世代にも扱いやすいことなどから、新たな選択肢としてご提案させていただきました。
利便性も考慮しバッテリー脱着可能とし、充電を室内で行える仕様となっています。
20万円以上する高機能・高額モデルがある中、少しでも多くの方にメリットを享受していただきたいという思いから、これまで多様な電動モビリティのカスタムを手掛けてきた明成車輌株式会社の技術力を活かし、原付ベースの車体から製作・アレンジし、様々な工夫によって初回50台限定で10万円を切っての販売価格\99,880.-を実現致しました。
最高速度表示灯、ウィンカー(車体前後装備)、ヘッドライト、警音器、テールランプを装備。価格は初回限定50台を99,880円(通常定価115,500円)で販売。「特定小型」区分の電動自転車として業界最低価格ながら両社の共同開発により充実のスペックを実現。
前後に放熱性の高いドリルドディスクローター採用の機械式ディスクブレーキを装備し強力な制動力を発揮。ユーザーの安全性を考慮し、バックミラーを左右に付属、脱着可能。サスペンションを搭載し、ハイレベルな段差耐性、走行安定性を確保。PSE認証取得リチウムイオンバッテリー搭載。
電源のON/OFFは、キーを回して起動ボタンを押下するだけ。液晶ディスプレイにはバッテリー残量、走行スピード、走行距離を表示し現在の状況を確認。右手のアクセルを回せばマイルドな挙動に調整されたモーターが回り、快適な走行体験が始まります。
ちょっとした買い物、通勤や通学といった日常使いだけでなく、折り畳んでコンパクトになるため、レジャーにも最適。約5時間充電で約30kmまでの距離を走行可能。
脱着式バッテリーを採用し、マンション住まいでもバッテリーだけお部屋で充電可能。物理キーで電源ONになる仕様で防犯対策まで抜かり無し。マルチな利用シーンを想定し、給電可能なスマホホルダーやペットボトルホルダーを装備、ユーザビリティを極限まで追求しました。
これまで店頭やECなどで多くの電動モビリティを販売してきた中、多くのご意見、深刻なご相談を受けて参りました。「高いので乗れない」、「女性に乗りやすいものが無い」、「老後も父にはアクティブでいてほしい」など多様化するニーズに対し、カスタムの得意な我々こそが中小企業としての小回りを利かせ、応えなければならないというユーザーへの「想い」を形に致しました。購入はWEB Site又は店舗から
■MEISEISHARYO EC SHOP
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明成車輌株式会社(2023年6月27日発行)