株式会社ナビタイムジャパンが運営するバイク専用ナビゲーションアプリ「ツーリングサポーター」が Android Auto への対応を開始した。これによりサービスに対応する車載ディスプレイでのルート案内が可能となった。なお、Android Auto の利用には「プレミアムプラス」コース(月額800円/年額8,000円/税10%込み)が必要となる。
バイク専用ナビゲーションを、視認性に優れた車載ディスプレイで操作可能に
株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長/大西 啓介、本社/東京都港区)が提供する、バイク専用ナビゲーションアプリ「ツーリングサポーター」が、2022年11月30日(水)より、「Android Auto」に対応いたします。
昨今、二輪市場において“つながるバイク”への注目が高まっていることから、「ツーリングサポーター」でも車載ディスプレイと連携した対応を進めています。2022年11月15日(火)「Apple CarPlay」への対応に続き、今回、「Android Auto」への対応を開始しました。
「Android Auto」への対応により、車載ディスプレイと連動することで、バイク車両において、車載ディスプレイに最適化されたUIでのルートの表示および案内が可能になるため、より高い視認性、操作性でご利用になれます。走行中の振動による、バイクからスマートフォンが落下するなどといった不安も解消されます。
「ツーリングサポーター」では、タンデム規制や排気量を考慮したルート検索ができ、目的地を設定して「Android Auto」に接続すると、乗車後そのままナビゲーション・音声案内が可能です。「Android Auto」での操作性を考慮して、検索機能を簡潔にし、現在地周辺の駐車場やガソリンスタンドを検索しやすいようUIを調整しています。
ルート検索をする際にスマホ側からも操作可能で、事前にスマホで調べたルートやスポットを「Android Auto」に接続後、すぐにナビを利用することができます。
「Android Auto」のご利用には、「プレミアムプラス」コース(月額800円(税込)、年額8,000円(税込))への登録が必要です。
「ツーリングサポーター」は今後も、アプリを起点として、車両やデバイスなどさまざまなプラットフォームとの連携を行い、安定的なナビゲーションを提供することで、ライダーの安全・快適な移動をサポートしてまいります。
※ 対象OSは、Android OS 8.0以降で、「Android Auto」機能を利用する場合はスマートフォンに「Android Auto」アプリをインストールする必要があります。
ツーリングの計画から、走行時のナビゲーション、ツーリングログ・カスタマイズ・メンテナンスの記録などができる、バイク専用ナビゲーションアプリです。タンデム規制や排気量を考慮したルート検索、全国のおすすめツーリングロードの紹介も搭載しています。
■Android OS
・URL/https://play.google.com/store/apps/details?id=com.navitime.local.bike
■「ツーリングサポーター」車載ディスプレイと連携した対応
(2022/2/22)「ツーリングサポーター」、Boschの「mySPIN」に対応、二輪車に搭載されるインテグレーテッド コネクティビティ クラスターでナビゲーションが可能に
・URL/https://corporate.navitime.co.jp/topics/pr/202202/22_5446.html
(2022/10/7)「2022年度 グッドデザイン賞」ダブル受賞!車載ディスプレイなどのバイク側のインターフェイスの進化への対応も求められるが、それらの課題に丁寧に向き合い、バイクならではのUI/UXを実現している点などが評価され、受賞しました。
・URL/https://corporate.navitime.co.jp/topics/pr/202210/07_5516.html
(2022/11/15)「ツーリングサポーター」、「Apple CarPlay」に対応!
・URL/https://corporate.navitime.co.jp/topics/pr/202211/15_5535.html
※AndroidおよびAndroid Autoは、米国およびその他の国で登録されたGoogle Inc.の商標です。
※「Bluetooth」は、Bluetooth SIG, Inc.の登録商標です。
※「ツーリングサポーター」は、株式会社ナビタイムジャパンの商標または登録商標です。※その他、記載されている会社名や商品名等は、各社の商標又は登録商標です。
株式会社ナビタイムジャパン(2022年11月30日)