【ドゥカティ】イタリアの時計ブランド「ロックマン」とのコラボレーションウォッチ3モデルを発表

掲載日： 2022年11月29日（火）更新日： 2022年11月29日（火）

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この記事は2022年11月29日当時の情報に基づいて制作されています。

【ドゥカティ】イタリアの時計ブランド「ロックマン」とコラボレーションウォッチ3モデルを発表メイン

ドゥカティは、イタリアの時計ブランド「ロックマン」とのコラボレーションウォッチ「ロックマンxドゥカティ・ウォッチ・コレクション」3モデルを発表した。

同コレクションは「Automatic Time Only」「Quartz Chronograph」「Automatic Chronograph」の3モデルで構成されており、デザインはドゥカティ・スタイルセンターが手掛け、ロックマンが製造を担う。

なかでも「Automatic Chronograph」は100本限定で製作されるエクスクルーシブモデルで、それぞれにシリアルナンバーが刻印されるという。

ロックマンxドゥカティ・ウォッチ・コレクションに3つのニューモデルを追加

・「メイド・イン・イタリー」の卓越性を象徴するドゥカティとロックマンが、チェントロスティーレ・ドゥカティ（ドゥカティ・スタイルセンター）がデザインした新しいラインナップを追加して、両社のコラボレーションをさらに強化
・第4世代のロックマンxドゥカティ・ウォッチは、洗練されたデザインと高品質な素材を特徴とする3つのモデルから構成
・エクスクルーシブなオートマチック・クロノグラフは、100本の限定シリーズで製造され、それぞれのウォッチにはシリアルナンバーが刻印

【ドゥカティ】イタリアの時計ブランド「ロックマン」とコラボレーションウォッチ3モデルを発表記事1

2022年11月24日ボルゴパニガーレ（イタリア、ボローニャ） – ドゥカティとロックマンは、どちらも「メイド・イン・イタリー」の卓越性を象徴する企業です。今回、革新的なデザインと高度なテクノロジーを備え、ドゥカティ・ブランドの独自性を強調する新しいウォッチ・ラインナップを発表することにより、2017年に誕生した両社のパートナーシップがさらに強化されました。

第4世代のロックマンx ドゥカティ・ウォッチは、3つのモデル（Automatic Time Only、Quartz Chronograph、Automatic Chronograph）から構成されています。チェントロスティーレ・ドゥカティによってデザインされ、ロックマンが製造するこのコレクションは、すべてのドゥカティ・モーターサイクルに共通する本質的でスポーティ、洗練されたデザインを特徴としています。高品質な素材を使用し、高度な仕上げを誇るこれらのタイムピースには、コントラストカラーとテクスチャーを巧みに使用したクリエイティブなコンセプトが採用されています。

アンドレア・フェラレージ、チェントロスティーレ・ドゥカティ・ディレクター

「ロックマンとのコラボレーションによるこの新しいコレクションの開発にあたり、ドゥカティのデザイナーは、私たちがモーターサイクルに適用するスタイルコンセプトを完全に反映し、高性能でありながら洗練されたテクニカル・ウォッチを製作したいと考えました。第4世代のロックマン xドゥカティ・ウォッチの発売は、それぞれの分野のリーダーとして、重要な価値観を共有するイタリアの2つの企業のパートナーシップを強化するものでもあります」

マルコ・マントヴァーニ、ロックマン

「ドゥカティとのコラボレーションは2017年に始まりました。これらのコレクションは、イタリアならではのスタイルとテクニカルなパフォーマンスの組み合わせ、両ブランドの強みを融合しています。さらに両社は、その分野は違っても、時間を重要な要素としています。ドゥカティのデザインチームを率いるアンドレア・フェラレージをはじめとするプロフェッショナルなスタッフと一緒に仕事をすることは、私たちにとって非常に刺激的な経験となりました。ドゥカティは、メイド・イン・イタリーの伝統に従って、最高の美しさとパフォーマンスを組み合わせる能力の点でもワールド・チャンピオンだと言えるでしょう。ドゥカティのデザイナーがこの新しいコレクションのデザインを担当し、私たちがエンジニアリングと製造を担当することで、素晴しい製品が誕生しました。これらのコレクションは、私たちの誇りです」

【ドゥカティ】イタリアの時計ブランド「ロックマン」とコラボレーションウォッチ3モデルを発表記事2

ロックマンx ドゥカティ・コレクションの3つのモデルは、それぞれのメカニズムは異なりますが、スチール製のラグを備え、4つのピースで構成されたケースを共有しています。これらのラグは、スチール製のセンターボディを取り囲み、外から見ることができる4本のネジで固定されています。ラグがケースを支持することによって、ムーブメント（ウォッチの“エンジン”部分）をサポートします。これは、ドゥカティのフロントフレームがエンジンをシャシーの構造部材として使用するのと同じ手法です。

その仕上げは、フォーマルな場面でも着用できるように、クリーンなラインとテクニカルな処理を巧みに組み合わせています。たとえば、サブダイヤルのクリーンな領域は、2 つのパートナー企業のロゴでは前例のない、斜めのテクスチャーを備えています。サテン仕上げのラグと光沢仕上げのケースにも、同様のコントラストを見て取ることができます。

【ドゥカティ】イタリアの時計ブランド「ロックマン」とコラボレーションウォッチ3モデルを発表記事3

オートマチック・クロノグラフ（Automatic Chronograph）は、100本限定で製作され、今回のラインナップの頂点に位置するエクスクルーシブなモデルです。これらのウォッチは、最大100メートル（10気圧）の防水性を備えており、3つのサブダイヤルと日付ウィンドウを含むダイヤル・グラフィックにより、エレガントでシャープなデザインを特徴としています。
2つの自動巻きモデルのハイライトは、チタニウム製ケースバックに装着されたクリスタルのポートホール（のぞき窓）で、そこから名高いスイス製 Sellita SW500 25の秒針ムーブメントの受け石（ジュエル）を見ることができます。