【ヤマハ】ツーリングの詳細な記録を SNS で発信できる! スマートフォン専用アプリ「Y-Connect」がバージョンアップ

掲載日: 2022年11月07日(月) 更新日: 2022年11月07日(月)
この記事は2022年11月7日当時の情報に基づいて制作されています。

【ヤマハ】ツーリングの詳細な記録を SNS で発信できる! スマートフォン専用アプリ「Y-Connect」がバージョンアップ メイン

ヤマハは「CCU(Communication Control Unit)」が搭載されている車両とスマートフォンを連携する専用アプリ「Y-Connect」をバージョンアップした。今回のバージョンでは、走行ルートや距離、気象条件などの走行記録に画像やコメント、ハッシュタグをつけて SNS で発信する機能が追加された。同アプリは、このほか車両のメンテナンス推奨タイミングや、駐車位置、エンジン回転数・スロットル開度・加速度などの詳細な情報も記録することができる。

「走りたい!」気持ちを掻き立てるスマホアプリ/バイクライフをより快適に、より充実させる専用ソフト「Y-Connect」

世界30か国以上で100万超ダウンロード

「リリースから約2年が経ち、ダウンロード数は100万件を超えました。現在は世界30か国以上のお客さまにご利用いただいています」

スマートフォン用アプリ「Yamaha Motorcycle Connect(Y-Connect/ワイ・コネクト)」についてこう話すのは、同アプリを企画・開発する当社つながる推進グループの山田宗幸さんです。

「Y-Connect」は、バイクライフをより快適かつ充実させる専用のソフトウェア。CCU(※)を搭載する当社の二輪車製品とペアリングすることで、バイクライフに役立つさまざまな情報を得ることができます。

主な機能は、燃費管理やオイル交換等メンテナンス推奨タイミングのお知らせ、最終駐車位置の記録、車両トラブルの通知など。さらに車両のメーター類には表示されない情報(エンジン回転数、スロットル開度、加速度など)がわかるダッシュボード機能や、世界各地のライダーとECO運転を競うランキング表示など、走りの質にこだわるライダーのための機能も満載された人気のアプリです。その「Y-Connect」の楽しさが、このたびバージョンアップによってさらにアップデートされました。

【ヤマハ】ツーリングの詳細な記録を SNS で発信できる! スマートフォン専用アプリ「Y-Connect」がバージョンアップ 記事1

ツーリング記録の「ほぼすべて」を発信

「今回のバージョンアップでは、車両オーナーからの発信機能に力点を置きました。走り始めから車両情報のログが始まり、走行中の軌跡の更新、エンジンを切ってデータが自動保存されるまで、車両とペアリングされた「Y-Connect」ならではの利点を活かして、「もっと走りたい!」という気持ちを後押しする機能を強化しています」

イメージしているのは、日本のライダーだけではありません。たとえばたくさんの「Y-Connect」ユーザーを抱えるインドネシアやインド、ベトナムなどでは、二輪車は主に実用的な移動のパートナーとして活躍しています。近年、ツーリングなどのレジャーユースも増えつつありますが、こうした市場のお客さまに、さらに二輪車の楽しさを拡げてもらうことにも「Y-Connect」が貢献できるだろうと山田さんは考えています。

新たに加わったSNS発信機能の長所は、「ツーリングのほぼすべてを記録し、お伝えできる」(山田さん)こと。走行ルートや距離、速度やECOポイント、気象条件、バイクコントロールの詳細な記録等に加え、出会った人びとや風景の写真、旅の感想コメント、ハッシュタグなどをつけて発信することが可能です。また、こうしたツーリングの全記録をリストで見る・見せることができるのも特長の一つです。

「私の実感として、バイクは乗るたびに新しい発見があり、走れば走るほど楽しさが深まるものです。その走りの記録を発信する楽しみを支援することで、走りたくなる気持ちさらに拡げていただけたら…と願っています」
(※CCU)/Communication Control Unit

■スマートフォン専用アプリ Y-Connect
・URL/https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/y-connect/

広報担当者より

「Y-Connect」は、お客さまのバイクライフをより楽しく、より快適にするためのツールですが、一方で、製品の使用状況に関わる各種データは開発にも活かされています。世界各地でヤマハ発動機製品がどのように使われているのか、その情報を分析することで、より良い製品をお届けすることにもつなげています。また、将来的には二輪車以外の製品への応用も期待されています。

リリース

ヤマハ発動機株式会社(2022年11月7日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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