ロイヤルエンフィールドは、2022年8月14日(日)よりスタートしたライドプログラム「Moto Himalaya 2022(モト・ヒマラヤ 2022)」のレポートを公開した。同イベントはヒマラヤ山脈一帯をバイクで走破するというもので、今回は世界各国から60名のライダーが参加。18日間で3,000キロ以上を走破したという。
~60人のライダーが18日間で延べ3000キロ以上を走破~
ロイヤルエンフィールドは、8月14日、Moto Himalaya 2022(モト・ヒマラヤ 2022)を実施しました。このライドプログラムの参加者は、ヒマラヤ山脈一帯をバイクで走る旅を通じて、いまだかつてないほど豊かな体験をすることができました。
日本をはじめ、タイ、インドネシア、オーストラリア、韓国、フィリピンなどアジア太平洋地域から60人以上のライダーが、極上の瞬間を味わうためにこのライドプログラムに参加。ロイヤルエンフィールドのアドベンチャーモデル「ヒマラヤ」に乗り、ヒマラヤ山脈西側にあるインド・ラダック地方のなかでも、とくに自然豊かな場所を進みました。そしてめまぐるしく変わるチャレンジングな路面状況や地形、天候などに一緒に立ち向かうなか、3つのパーティに別れた総勢60名のライダーたちは、毎日の挑戦やそれを克服するための会話を通して、仲間意識や絆を日々深めていきました。
ロイヤルエンフィールドが掲げるブランドポリシー「探検の奨励」と、モト・ヒマラヤ 2022について、アジア太平洋地域の事業責任者であるアヌージ・ドゥア(Anuj Dua)は、次のように述べています。
「ロイヤルエンフィールドは、120年以上にわたり、人々の探究心を刺激し、その限界を押し広げ、多くの探検家たちのパートナーであり続けてきました。ロイヤルエンフィールドにとってモーターサイクルに乗るということは、常に冒険、旅、探検することを意味します。私たちは、「ライド&イベント」のプログラムのもと、魅力的で体験的なライドを通じて、レジャーライディングの文化を育んできました。
雪山を越えて耐久力と技術を試すライドから、街中の雑踏や自然のなかでゆったりとバイクを走らせながら、日常生活はもちろんのこと、日常から飛び出した旅とライダーを結びつけるような魅力的で楽しいライドまで、私たちは長年にわたり、情熱的なライダーコミュニティを世界中に築き上げてきました。そんな世界中のロイヤルエンフィールド・コミュニティの体験が、私たちがMoto Himalayaというユニークなモーターサイクル体験を一般ユーザーに向けて提供するインスピレーションを与えてくたのです。
今回のMoto Himalaya2022は、ライダーが自らの限界に挑戦し、ヒマラヤの魔法とも表現される、過酷で美しい自然を体験する、非常にユニークなコンテンツとなりました。ロイヤルエンフィールドは、探検の完璧なパートナーとなるべく、常に旅を続けてきました。このような探検が、より多くのライダーをピュア・モーターサイクルの世界に引き込んでくれると感じています」
現在、ロイヤルエンフィールドは世界最大のライダーコミュニティを有しています。この数年間、世界各地で開催しているロイヤルエンフィールド・オーナーを対象としたツーリングプログラム「ライド」を通じて約100万人のお客様がこのイベントに参加しており、その数は年々増加しています。
ピュア・モーターサイクリングへの取り組みとして、ロイヤルエンフィールドは、より多くの人々が「ライド」を楽しむことができるよう、世界中でイベントや「ライド」プログラムを企画・支援。モデル別オーナーイベントや女性ライダー向けイベントなど、あらゆる地域で非常に活発な「ライド&コミュニティ」カルチャーを作り上げています。そのなかでモト・ヒマラヤとは、ロイヤルエンフィールドの心の故郷であるヒマラヤに敬意を表し、ヒマラヤのもっとも過酷な道ともっとも標高が高い峠を越える、年に一度の儀式的なモーターサイクルライド・イベントなのです。
Royal Enfield(2022年9月14日発行)