2022年3月25日(金)~3月27日(日)、東京ビッグサイトにおいて日本最大級のバイクイベントである第49回東京モーターサイクルショーが開催された。アイディア・プジョーモトシクルブースでは、初公開となるプジョー ジャンゴ 125 トリコロール ABSをはじめとするジャンゴシリーズを展示。また電動ヴィークルaidea(アイディア)コーナーではコンセプトモデルAA-1も披露された。
プジョーモトシクルのコーナーでは、初公開となるプジョー ジャンゴ 125 トリコロール ABSが正面に展示されていた。フランス国旗をイメージさせる青白赤のトリコロールカラーが華やかだ。
ジャンゴ 125 シャドウ ABSをベースとしたカスタムモデル「ADVENTURE」。オフロードタイヤやトップケースを装着し、ロングツーリングを想定している。
ジャンゴ 125 ABS(ミルキーホワイト)をベースにカスタムされた「2-TONE」。1970年代後半からイギリスで起こったスカ・ムーブメントをイメージし、白黒のコントラストを強めたビジュアルとしている。
ジャンゴシリーズでも人気のグレードであるエバージョン2機種も展示。鮮やかなツートンカラーが来場者の目を引いていた。
ブース内ではプジョーモトシクル・ブランドアンバサダーの女性がお出迎え。1950年代を感じさせるレトロな装いが華やかさを演出していた。
エレクトリックヴィークルaidea(アイディア)のコーナーには、国内で実際に活躍しているAAカーゴが展示されていた。写真は株式会社ドミノ・ピザジャパン仕様のもの。
DHLジャパン株式会社が集配用車両として導入している車両も展示。東京・大阪の拠点にて合計10台を運用しているという。
コンセプトモデルとして展示されていた、リバーストライク型の電動3輪バイクAA-1。ワイパー付きフロントスクリーンや開閉式ルーフ、大型のリアボックスを採用している。
2018年に日本初上陸を果たしたスペインのSHIROヘルメットも展示。カーボンフルフェイスSH-336のほか、ジェットタイプも参考出品されていた。